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テーマ:教育問題について(401)
カテゴリ:教育
(以下転載)
全国学力テスト:抽出漏れても全校参加 市町村教委が希望へ /秋田 4月に実施される小中学生を対象とした全国学力テストについて、県内自治体の各教委が文部科学省による抽出から漏れても独自での全校参加を希望する方針を明らかにした。今年も県内すべての市町村立小中学校で学力テストが実施されることになる。県教委は文科省による採点がない任意参加校のため、採点や分析の手助けとなるプログラムを開発して提供する。 学力テストはこれまでの全校参加から、対象校の成績を抽出する方式に変更。県内では小学校(6年生)が全体の39・3%、中学校(3年生)は52・6%の学校が対象となる。対象校でなくとも希望すれば無償で問題が配布されるが、統計の対象にならないため採点などは学校側の負担となる。 県教委義務教育課は「県の学習状況調査と共に、子供の指導の改善に役立っている。ぜひ有効活用してほしい」と歓迎。正答の基準の統一や正答率のグラフを確認できるパソコン用のプログラムを教員の負担軽減のために制作して配布する予定だという。 東北各県教委によると、宮城県など約半数以上の小中学校が参加を希望するところはあるが、全校が参加する県はない。【野原寛史】 2月4日 毎日新聞 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月08日 13時46分10秒
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