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作って食べさせたい人がいる、と言うのは料理好きとしてはやりがいしかない。ちょっとそれをやりたくなって朝からポンデケージョを作った。 初めて食べたのはどれだけ遥か昔かはわからないが好きだなと思った。そして作った。タピオカ粉で作るんだとわかってタピオカ粉買った。昔買ったタピオカ粉はすぐに使い切るほどだったが、あるときチーズとデンプンの塊って…とカロリーが怖くなって自制した。確かそうだったはず(笑) けどまだ我が家にはタピオカ粉がある。ピザ生地に糊化させたタピオカ粉を混ぜたらモチモチすぎてめちゃくちゃ美味しかったこともあったなぁ。けどまだタピオカ粉残ってる。 ってのが幸いして作ったんですね。レシピ軽く調べてよさそうなのを迷いなく選んでメモして作ったら見事に手順間違えて(笑)(笑)(笑)ビックリ(笑)それでも形にしたけど(笑) 見た目は見事に失敗ではあったが味は記憶の彼方にあるポンデケージョ。良しとしましょう。間違えたことも口添えして主水さん(仮名)に渡しました。夜になり旦那さんと食べた報告をいただきまして、気に入ってもらえたようでした。ホっとしたのも束の間、失敗した直後からメモした用紙の分量見て本当にこれがそうなるのかを頭で考え始めた。パン作りの時ならベーカーズパーセントで粉と水分が1:1になる。タピオカ粉と言えども合ってるのか? ここから沼にハマった。一通りGoogle先生で2ページ目くらいまで出てくるレシピの分量に目を通す。どれも割合は同じくらい。ならばと本場のやり方を調べてみる。油の量が段違いで怖くなる。こんなことしてると白玉粉で置き換えたレシピがまぁ、たっっっくさん出てくるんですね。タピオカ粉より手に入りやすいからってことで。 白玉粉のレシピもある程度見てみる。まずは白玉粉砕くところから始まる。ダメだな…その工程入ってくると手軽に作れるってのは私の感覚では嘘になる。 突き詰めていくと『デンプンとは?』ってとこになってきてて。デンプンの種類を調べる。ここからは化学の領域。デンプンの種類でどのように温めた時と冷めた時の違いがあるのかとか調べてて。おもしろい。いや… 「実におもしろい」 か。(笑) 芋のデンプンは芋でしか似てこないってのがなんとなくわかって一旦やめたのですが研究したくなってる。 何ヶ月ぶりにオープン使ったら楽しくなっちゃったのも手伝っちゃってて。 とにかくタピオカ粉オンリーのポンデケージョは冷めて時間が経ってもモチッとしててついつい食べてしまった。これと同じような食感がどうやったら得られるのか? なかなかの課題を見つけてしまった。 やり始めたら大変なことになるな…(笑) そんな本日は母の面会へ行こうと自転車こいでたら私を呼ぶ声がした。親友と親友子と親友ママの同級生の三人組に出くわした。足を止めて話し始めたら親友ママが偶然通りかかり合流。とにかく楽しい時間だった。三世代目の親友子もいつかこうして井戸端会議するような友達を見つけてもらいたい。 では、寝る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.12 00:29:56
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