はやぶさの大冒険:山根一眞
この本の中では「はやぶさ」が、「初めてのおつかい」に行って、トラブルに巻き込まれながら地球に帰ってきた、小さい子供って感じられます。誰もいない、環境の厳しい真っ暗な「宇宙」の中で、たったひとりで「イトカワ」を目指し、かけらを採取し、地球に帰ろう!と、けなげにがんばっているのは、本当に「意思」があるように思います。もちろん、開発チームやプロジェクトメンバーの努力のたまものなんだけど・・・「2位じゃダメなんでしょうか」と言った国会議員に読ませてやりたい!!!科学や宇宙に興味のなかった私でも、楽しく読めました。「はやぶさ」が大気圏に突入をして燃え尽きる写真は、涙が出そうになりました→小惑星探査機はやぶさの大冒険【今夜のねこまんま】鶏手元と野菜のスープ今日も、昨日の残りのスープをいただきました。週末に煮込んで2日分って感じですかね。