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カテゴリ:その他
相変わらず車椅子で出かけてるのだが、あることに気付いた。公園やスーパーなどに行っても車椅子に乗った人にまだ一度も出会わないのだ。 以前住んでた東京都K区。そこで車椅子に乗り始めたのだが、どこでもたいてい人の集まるところでは車椅子をみかけた。しかも老人だけでなく比較的若い人も。こういう体になったから意識するようになったのかもしれないが、世の中には一定の割合で同じ境遇の人がいることに妙に安心したものだった。 ところがこの街はどうしたのだろう?偶然なのか。近所に障害を持ったお子さんがいるお母さんがいるのだが、彼女曰く、「同じママさん友達でも東京に引っ越す人が多い。千葉は障害関係の諸手当がよくないから。」なのだそうだ。このことと僕が感じたことが関係あるのかは分からない。でも皮膚感覚って当たらずとも、ってとこもあるのだ。 地方分権の時代だから自治体によって競争力に違いが出てくるのはある程度仕方ないのかもしれないが、知覚できるくらいの現象になってるとしたら、もうすでに質の違いといってもよいだろう。生物学的にも多様性という言葉はその集団の健全さや強さと同義なのだ。 昨日も近所の公園にでかけた。娘に言わせるとパパは「ぞうさん」なのだそうだ。BiBPAPのホースが、にゅーっと鼻から伸びているからだそうだ。ぞうさんか........いいねぇ、 気に入ったよ。 でも絶滅危惧種だな・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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