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カテゴリ:友人関係
土曜は友人二人が来訪。
O君は会社の同期、W君は大学時代の研究室が同じ、そして我々三人は同じ大学の同窓生である。 二人にはいろいろお世話になっていたにもかかわらず義理を欠いてしまい本当に申し訳なかった。全然動けない体に口と目をムニョムニョさせてる僕を見てさぞ驚いたことだろう。でも意識や感覚は正常だから、精神的にはボケやらツッコミをしてたのだ。 それにしてもたくさんのお土産ありがとう。子供たちも大喜びで食べておりました。そして食べられない僕にはこの写真・・・・・。 なぜか昔よく行った居酒屋越路(こしじ)の写真?! これを枕元におけって?完璧な受け狙いだけど嫌いじゃないよ。会社が勝どきにあったから築地に近くて刺身がうまかった。特にここのは。夜はもちろん、昼の定食もね。中落ちと生タコ、それにだしの効いた味噌汁が最高だった。あぁあ、また食いてぇ。 いつの日か遠い未来、治療法ができて、僕がまだ生きてたら、またココへ呑みに行こう。新生の息吹でも歌いつつ。 うれしかったのは子供たちを遊びに連れて行ってくれる申し出を頂いたこと。ありがとう、何よりもうれしい。 何しろ有言実行のO君。かつて僕がパキスタンに赴任したとき、多くの友人がその気もないのにお愛想で、遊びに行くよ、といいながら実行しない中、貴君だけがホンマに来てくれた。しかも将来の奥様連れで、土産に天下一品ラーメンのお持ち帰りセットを携えて(どうやって税関を突破したのか)。 空港で「やぁ、恩地君!」と叫んで登場したのと、インド洋を臨むビーチで観光用の臭いラクダにまたがって疾走しながら、「ラクダは楽だーっ!」と寒い絶叫をされていたのはご愛嬌である。 と、散々持ち上げた上でお願いがあるんだけど。 ボクもそとにつれてって・・・・・。 (恩地:山崎豊子の小説、沈まぬ太陽の主人公。パキスタンに左遷された。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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