ロードバイクに乗って

待ちに待った、というか、試走もしないまま、あっという間についにこの日が来てしまったMt.富士ヒルクライム、無事、完走できました

こうなりゃ、ぶっつけ本番！

人生初の自転車レース！

ホント、心から楽しんできました。そして、感動しました。

ただし、記録は２時間２０分と激遅だった点はご容赦を！

昨日の受け付けでは、道中は霧の中。現地は雨。そして寒ぃぃぃ



ジャージにゼッケンを付けて、明日は晴れると念じて就寝。



ただ、念じすぎたのか、ほとんど寝られず…。トホホ

そして一夜が明け…。



なんと！



約4,700人の念が届いたみたいですね（笑）



空気も澄んで見通し良好。近いぞ！富士山。待ってろ五合目！（強気だなぁ、登れんのかぁ？）

軽いアップの後、まつともよさんご夫妻を発見、ご挨拶。
いつ会っても、おっとこ前だなぁ…。

楽天ブロガージャージの皆さんの姿も探したのですが、見つからず。残念



色とりどりのジャージ、マシンが集まり、壮観でした。レースではありますが、祭、ですね。

そして、いよいよスタート。

アスリートクラス、女子、男子（申告タイム順）でスタート。
もんじろう０８２５さん、まつともよさんを見送ります。



太鼓はスタート時だけでなく、コース途中でもみんなを応援してくれました。気持ちが昂ぶり、心強かったです。

そして、ノンビリ第８スタート組も、いよいよスタート。

ここからは、レース中なので写真はありません。

とにかく、無我夢中。実は、あんまり覚えていません。

ペースが同じくらいの人と、談笑しながら進んだこともありましたが、クルクル足が回ることもあれば、鈍くなることもありました。

特に序盤の登り、苦しかった。そして、終盤の登りも。

最初と最後に、苦しい時間が続きましたが、途中で自転車を押すこともなく、マシンのトラブルもなく、そして以前に痛めたことのある膝も大丈夫でした。

ただ、GOAL直前の直線、ゴールしたみなさん達の声援に応えるため、張り切ってダンシングしようとしたところ…、

攣りそうになる両足。おぃおぃ

そして、五合目に到着！



綺麗な富士山が迎えてくれました。



しばし休憩、着替えをして下山します。



Mt.富士ヒルクライムは、富士スバルラインや北麓公園、その他周辺の駐車場等を借り切って行われるため、本当にたくさんの運営スタッフの皆さんに支えられ実施されています。

また、大会運営のみならず、盛り上げるために協力してくれているのは現地の皆さん達。

下山時はみなさんに「御礼」の言葉を伝えながら、駆け抜けました。みなさん、笑顔で応えてくれました。
遅いタイムながら、ツライ時間を乗り越えて登りきれた達成感と相まって、なんだかウルウル…

炊き出しの吉田うどんも、心に（お腹に）届きました。



天候に恵まれたこともありますが、本当に楽しい祭典でした。

タイムアップは課題ですが、思いきって参加して良かったです。



帰りは御殿場の御胎内温泉に立ち寄り、ゆっくりマッサージして脚の疲れを取ってから、帰路につきました。
また明日から頑張りますかー