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カテゴリ:楽チン育児のコツ
兄弟・姉妹がいると必ずやるのが
「兄弟げんか」 うちの姉妹もやっております。。。 うちの場合は、お姉ちゃんのモノを妹がうばいとり返さない。 お姉ちゃんが涙ながらに訴える、というパターン。 下は強い。苦笑 そんな日常茶飯事!?のケンカにあなたはどう対応していますか? けっこう難しいですよね。 どっちかの味方にもなれないし、 「あぁまたか」ってほっとくと長引いたり飛び火するし、 自分たちで解決しなさい!と言っても余計もめるし。。。 ケンカ状態になっているときは、 双方とも感情が高ぶっているので、冷静に考える事が出来ません。 氣がついたらそもそものけんかの原因を忘れて 過去のことを蒸し返したり、人格を否定してしまったり、 思ってもいないことをつい口走ってしまいがちです。 あなたも心当たりありませんか? 「あれ?なんのことでケンカになっていたんだっけ!?」と思うこと。 なので、まずは落ち着くことから。 子供の今の気持ちを聴いてあげるのです。 うちの場合だと、下の子はまだ会話がなりたちにくい年齢なので お姉ちゃんと会話をします。 ママ「何があったの?」・・・現状を聞く 子「(ケンカについて話す)」 ママ「それは大変だったね」・・・共感する 「今どんな気持ちなの?」・・・気持ちを聞いてあげる質問 子「(今思っていることを話す)」 ☆子どもが泣きじゃくっているときは そっと抱きしめて落ち着くまで待ってあげましょう。 ママ「うん、うん、そうなの。○ちゃんがおもちゃを取って 返してくれないのね。それで□ちゃんはすごく腹が立っているのね。 怒って○ちゃんを叩いたらやり返されたのね。 すごく痛かったのね」 ☆子どもは相手を責める言い方をすると思いますが、 あなたはそれを評価したり同意したりしないで、 あくまでも中立的な立場で、あいづちをしたり 子供の言葉を繰り返したり、整理してあげたりしながら聞きましょう。 ☆もし、子どもなりに頑張ったところがあればほめてあげましょう。 例えば、すぐ叩いたりせずがまんしたとか順番を守ろうとしたなど。 ☆ちょっと時間はかかるかもしれませんが、 子どもの気持ちをしっかり聞いてあげることができれば ケンカは終息したようなもの!ママがんばって ママ「そっかぁ。そしたら□ちゃんは、これからどうしたい?」 ☆あなたが解決策を提示しないで、まずは子ども自身に考えさせるための 質問を投げかけます。 かならず子どもなりに一生懸命考えます。 子「叩いてごめんって言う」 ママ「いいことだと思うよ。□ちゃんなら絶対言えると思う!」・・・共感と励まし ☆子どもが出した答えに共感し、それが実行できるよう応援の言葉を かけて力づけてあげてください。ママの言葉で勇気100倍 ☆もしあなたから「こうやったほうがいいんじゃないの」という アドバイスがあれば、ここで初めて伝えてあげます。 「□ちゃんはそうしたいんだ。ママはこんな方法もいいと思うよ」 ただし、子どもが出した答えを否定しながらアドバイスすることは 絶対しないで!! 同じような対応をもう一人の子にもします。 後はほっとけば子ども自身で解決します。 自分たちで解決する事ができたら思いっきりほめてあげましょう!! まとめると、あなたがすることは 子どもの話をひたすら聞くことだけ。 これをしっかりすればホント不思議なことに子どもたち自身で 解決できちゃうんですよ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.13 11:44:32
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