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カテゴリ:仕事、育児
体格は標準より大きめ、 聴覚、視覚問題なし。 歯も完璧でほめられました~ 待ってる間プレイランドみたいなとこで 同じ3歳6ヶ月、それから1歳6ヶ月、 その兄弟たち、たくさんの子供と 遊んでたのだけど おもちゃをほかの子にちゃんとあげたり、 小さい子をいたわっていた。 検診でも担当者やお医者さん、栄養士さんと ちゃんと挨拶、お話、お礼までできて すごく良い子でした。 その後同じビルの中の 市の運動センターのプールに行きました。 前々から水泳教室に行きたいと言われていて でも定期的なクラスはちょっときついし、 私自身ずーっと水泳選手だったので じゃあ私が教えよう、と 今日がその第1日目。 25mのプールは初めてだったから 怖がるかと思ったのに、 すっごく楽しんで ジャンプして、水にポーンと投げ入れても 溺れながらもなんとか私のもとへ 目を白黒させながらも笑顔(爆)、 ビート板もちゃんと使えるようになりました。 手を離すとブクブク沈んでいたので 才能に関しては???ですが、 何より本人がすっごく楽しんでいたので 当分こういった公共のプールで 親子水泳教室をやっていくつもりです。 おむつがとれていない子供はNGなので 次男は保育園orパパとお留守番です。 私は自分の水着姿を久々に見て 正直、ここまではと..... かなりショックです。 のびきった腹の皮、セルライト、 真っ白な張りのない肌...... 今日から必死のエクササイズ始めます。 なんて言ってた矢先から その後長男とTGIにいって、 でっかーい、チョコレートサンデー完食。 反省..... 今日は夜主人がいないので、 近所のお友達が来てました。 子供が寝てから来てもらって チビチビ飲みながら たまった話で盛り上がりました。 子供と一緒にはよく遊ぶけど それだと子供に注意がいって あんまり思う存分話せないし、 私の仕事が週末休みなので、 週末はご主人を含め家族でのおでかけが多い彼女とは なかなかあう事ができなかったのです。 だからすっごく楽しかった。 その為につまみとして 明太イワシとマグロの漬け、 ごまみそサラダにナチョチーズ作ったんだけど、 料理上手な彼女にも すっごくほめてもらいました。 なんだかんだ9時から1時まで話し込んでしまった。 歩いて1分のとこに住んでるし、 こういう友達は本当に貴重です。 *************************************************************************** 私の同期の一人が もうすぐ辞める事になった。 彼女はアメリカの大学を卒業して 今年の始めにここに勤務になった24歳。 まあ正確にいえば同期ではないのだけど、 彼女は仕事の経験が全くないので 研修期間が長く、 なんとなく同期、という事になっていた。 私の会社の社員ではなく、 私の会社と契約した会社の社員で、 その会社はバイリンガル専門みたいな会社。 社員は全員バイリンガルの日本人と外国人。 彼女自身自分がアウトソーシングされるとは思ってなかった。 アメリカで面接し、 その後会社のお金でコンピュータの学校に6ヶ月送られ、 それで私の職場に配属された。 彼女の担当は社内アプリケーションのサポート。 それも総務系の物。 わかりやすくいえば、 その会社で働く人達が 出張費や交通費、給与の振込先を 管理するための経理関係のアプリケーション。 まあはっきり言ってしまえば その会社以外ではなんの意味のない物なのは確か。 コンピュータの学校に行っても アメリカの大学に行っても 社会人そのものの経験がない彼女が 比較的簡単なその業務から始めるのは まあ仕方ない事かもしれないし、 それは彼女自身も納得していた。 英語の業務も、 みんなの通訳、翻訳係みたいな 彼女の判断や意見は全く反映されないものばかり。 しかたない。 新人なのだから。 自分を納得させながらも でもやっぱり心の中で ここで何してるんだろう?という不安が どんどん大きくなってしまった。 それに加えて所属するチームの 先輩女子によるねっちこいいじめ。 入ってすぐに 髪が茶色すぎる ピンヒールは履いてくるな 肌が黒い マスカラは余計だ、など なんの意味もない指摘を ねちねちと与え続け、 今度は業務で 英語担当の彼女に意地でも 英語の仕事を頼まない、やらせない。 英語のえ、の字もできないのに、 翻訳ソフトを駆使して 何時間もかけて意見のEメールを作成する。 見かねた男性のマネージャーが ××さんに頼んでください、と そのお局に指示してやっと依頼した。 彼女がわからない事は 決して教えずに そのお局が自分やってしまうので 彼女はいつまでも仕事を覚える事ができなかった。 アメリカから帰国して 初めての就職、一人暮らし、 友達も近くにおらず、会社の人間関係もそんなんで 彼女は孤独感と自分のしている事、 これからの事に対し、すごく不安になってしまった。 まあ彼女にも甘いとこはたくさんある。 希望の職種は 英語を使って、いろんな人と出会って 出張や転勤で海外に行く可能性もあり、 単調でない仕事。 なんて漠然としている。 じゃあどういう仕事だったらそうだと思う? って聞いても具体的にはわからない。 でも24歳なんてそんなもんじゃないかな。 しっかりしてる人もいるけど まだまだ理想や夢だけで物事考えてしまう。 学生のときは試験や卒業と言った 期間の決まった目標があって、 それを次々こなせばよかった。 それが社会人になって 一気に大きな海原に放り出された気分。 どこにどうやっていつまでにいけばいいのか、 わからない。 そういう彼女の気持ちが痛いほどわかった。 私も24くらいのときは 漠然とした不安と、不満がいつも胸にあって、 でも具体的にそれが何なのか? どうしたらいいのか?なんて考えてなかった。 どっちかというと プライベートで忙しかったし(笑) その意地悪なお局は 20代後半で既婚、子供なし。 ロングヘアで特になんの特徴もない、 どこにでもいそうな人。 膝竹のスカートに 幅が4cmくらいあるヒールを履くような人。 絶対ださいレースのパンツとか履いて スタイルも良くないけど エロっぽい、いわゆる日本人男受けするタイプ。 特に用もないのにいつも残業して、 何もしてくれない旦那さんのために 12時に帰っても食事を作る人。 そして職場の一番上の上司と 不倫してる人。 まあこういう話はどちらのいい分もあるから、 私はどっちの側にもつく気はない。 その人はなぜか私には超ナイス。 上下カッツリアイラインでも ピンヒールでも何も言わないし。 (濃いキャラなので怖いのかも) 辞めてしまう同期の子も アメリカナイズされすぎず、 礼儀正しい体育会系の子で、 私には彼女の何がそんなに そのお局の気に障ったのかわからない。 その二人の関係が どうしてそうなってしまったのかは 全く謎だし。 誰がいいとか悪いとかの問題ではない。 でもコーチングスキルという点で考えると お局にはそのスキルが全くなく、 新人を教育して面倒を見る力量がない事は明らかだ。 意地悪してもいいから、 新人を立派に育て上げるのが 指導者のミッションだ。 だから給料だってアップするんだし。 自分の好き嫌いで 人を育てないのは会社の業績に関わる問題なんだもの。 そういうプロ意識がないんだろうな。 出会う人とは絶対に何かの縁がある。 自分が思う以上に人に影響を与えたり、 人を傷つけてしまう可能性がある事を 今回の事で彼女は気づいたのだろうか? 残念な事に、同期の子が辞める事を上に報告した日から お局は自分を保護するのに必死で、 わざと早退したり休んだり、 いかに自分が悩んでいるかをアピールする事に 専念している。 こういうタイプは人の上に立とうとせず、 まあどっかの秘書とか営業事務とかで 周りの男性に優しくされる事だけに勢力を注いでもらいたい。 近々人事の変更があるけど、 これで彼女がリーダーの地位を失わなかったら、 よっぽどの床上手なんだろう。 まあ女を武器にして生きてく方法もあるから それはそれで、それが通用しなくなるまで 頑張ってください。 毎日一緒に帰って、 私は同期の子を一生懸命励ましてきた。 だからこんな事になってとても残念だけど、 ××さんと出会えて本当によかったです。 ありがとございました。 そう彼女に言ってもらえて 心からうれしかった。 彼女との毎日は 昔の自分を思い出させて私も楽しかった。 だから真剣だった。 これからも現実社会は厳しい事も多いけど、 どんなに遠回りしても遅くないので、 彼女の目標といている何かに たどりつけますように...... 実は私自身、今回の研修を評価されて、 なんか近々あるチームのリーダーに 抜擢される可能性があるらしい。 人の目を紡ぐのは結構簡単だ。 自分の行動や発言で 花咲くはずの物をつぶす事だってできてしまう。 誰にでも好かれようなんて願望は皆無だけど できればその人にとって 出会ってよかった部類の人になりたいもんだ。 他人の価値観や能力は様々だから 指導する立場は本当に難しい。 自分の子供の育児でさえ 悩みはつきないのにさ。 裏切られる事もあるだろうしね。 でももし本当にリーダーになったら 人をコーチングする事は ひとつの業務、ゲームととらえて、 客観的に勉強してチャレンジしたいと思う。 人を育てる能力は立派なスキルだからね。 人間性だけではついていけない部分もあるんですよね。 うーん、深い。 ま、それはともかく、 これからそのお局の大嫌いな きれいな小麦路の肌作成のため セルフタンニングと格闘してきます。 それから月曜日はもちろんピンヒールと マスカラ3度塗りで出勤予定です。(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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