テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
カテゴリ:子供達のつれづれ
こどものとも傑作集として「だるまちゃんとてんじんちゃん」が10月に発刊されました と、今日書店で見かけました 加古 里子氏とは「だるまちゃんとてんぐちゃん」が最初の出会いです。 ストーリーの暖かさ(特にだるまちゃんのお父さん)と絵の細かさに惹かれて 娘と共に大好きな一冊になりました。 原点は45年、敗戦の時に感じた 「自らが判断力を持たないと大変な過ちを犯す」 「大人の価値観を押し付けず、子どもが自分の力で自分に合うものや必要な物を 獲得するのを見守ってほしい」との思いをこの作品に込めたそうです。 朝日新聞2006年3月30日より 最初作者のお名前を見て、勝手に女性の方だと思っていたのですが 著者紹介で、東大工学部卒業後化学会社の研究者を経た方と知ってびっくりしました。 確かに「かわ」という作品は理科系?かも だから「おとうさん」の描き方が良いのかな~なんて 「とこちゃんはどこ」は1970年の作品ですが「ウォーリーを探せ」の原点かぁ? とこちゃんを子ども達の名前に変えてよく読み聴かせしました 加古里子氏は今79歳。まだまだ、だるまちゃんシリーズお願いします 先日乗った都営地下鉄の中吊りにも シリーズといえば… そらまめくん ホネホネさん もいいですなあ お姉ちゃんのおすすめ バムとケロ 家具がいっぱい出てくるから もりのてがみ 片山令子 作 片山 健 絵 おんなの子が森のお友達(りす・とかげ・ことりたちなどなど)にお手紙を書くお話 机の上の様子を描いた部分が大好き。 久しぶりにこの本を開いたら・・・主人公の名前がすべてみーちゃんにお姉ちゃんの字で 変えてありました みーちゃんに変えてお姉ちゃん、読んであげていたんだね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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