テーマ:小学生ママの日記(28705)
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今年も小学校の読み聞かせボランティアが5月からスタートしました
今年度は3年生(息子の学年)と 5年生(ちょっと落ち着きのない印象がある学年との事で中心者からわたくし、指名。3人の子持ちで動じなさそうに見えたのかしら・・・別にかまいませんが) を担当です 先月は運動会のリハーサルと重なってしまい、6月が今年度初読み聞かせでした で、図書館で選んできたのは 有名な「じごくのそうべい」と同じ「そうべい」シリーズ 大阪弁の会話で進む楽しい話 しかし、わたくし東京っ子。 浅草育ちの父ゆずりで1年生まで「し」と「ひ」の区別がいまいちだった過去がありんす。 一応前の晩、練習したんだけど・・・大阪育ちの人が聞いたら・・・ごめんなさい 子供たちはそんななんちゃって大阪弁でも真似したりしながら聞いてくれましたん~~かわいいわぁ 毎回、本選びには悩みます。本当はもう5年だから 「走れメロス」なんてどうかな~と思ったのですが・・・ 中3のお姉ちゃんにも意見を聞いて、学年の終わりの頃に読もうかなと思ってます そこで図書館で見つけたのが 〈新釈〉走れメロス 一緒に借りてきました。 他にも「山月記」「藪の中」「桜の森の満開の下」「百物語」と 文学史で必ずお目にかかる短編のエッセンスを現代に置き換えて書かれたものです。 なかなか面白くてオリジナルもまた読み返したくなりました。 物語の舞台が大学なのですが、自分の通っていた学校の、普段忘れていた風景が思い起こされて、しばしタイムスリップしたような・・・ 旦那にもあきれられるのですが、小説は読み始めるとどっぶり浸かっちゃうんですね~ 来月、もっと近くに新しい図書館がオープンします 以前からあった古い図書館からの移転なのですが蔵書も増える様だし、とっても楽しみです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月20日 23時37分20秒
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