natu☆mino☆dai☆sukimama

以前娘に「これ良いよ」と言われ読んだ

西の魔女が死んだ
この作品が映画になったと知って、早速娘２人分と私の前売りチケットを購入してはや一ヶ月以上･･･
ばたばた上映映画館が無くなるなか、やっと行って来ました新宿・武蔵野館
最近は車で行けるシネコンが多かったので、なんだかなつかすぃ～
ぎりぎりに行ってしまったので（そんなに人がいないだろうとタカをくくっていた）「お立ち見になる可能性があります」
整理番号は80～82番・・・でもギリ（ただし一番前だったけど）
場内は８４席のミニシアター。なんだか学校の視聴覚室を思わせる造りです。
「昔はよく来たけど、こんなんだったかな～。もっと暗い感じだったしね」

さて、作品は・・・

淡々とストーリーは進み、登場人物の話し方もゆっくり
おばあちゃま役のサチ・パーカー
（あのシャーリー・マックレーンの娘さんなんですよね！徹子の部屋にご出演の時はぜんぜんお若くて美しくてびっくり）
の丁寧な日本語、そして深い台詞･･･反省しました　わたしもあんな風に娘に語りかけられたらと
結末は判っていたので、後半になるにつれ鼻の奥がツーン
ラストの種明かしの場面では思わずしゃくってしまいました
多分、父が亡くなった時と思いを重ねてしまったのだと思います。もう６年にもなるのにね

魂は成長したいと思うもの

魔女はなんでも自分で決めるのよ

しろくまがハワイを選ばないで北極を選んだって、だれもそれを否定できないのよ

「おばあちゃん、大好き」
「Ｉ ｋｎｏｗ」　わかってる･･･

上映後、涙を拭いている小学生の女の子が何人もいて、
後ろに座っていた女の子はお父さんに頭をぎゅっとされていて
なんだかいいわ～
わが娘達も「わかってるのに泣いちゃった」
かわいい
でも
「『Ｉ ｋｎｏｗ』の意味をもっと掘り下げてほしかったな～」なんてちょっとナマイキ
「りょうさん、かっこいい」とも言ってたけど（ごめんね、現実は･･･あたしだよっ）

帰りは下が三愛から「ＺＡＲＡ」へ変わっていて（っていつの話だ）
saleの文字に惹かれ･･･娘にそれぞれＴシャツ購入

その後本日オープンのmujiへ
ここ丸の内ピカデリーもきれいになっちゃって～


ラストは伊勢丹地下でおうちで待っているパパとdaichanにお土産
商品券持ってたから（実はなかなか使えなかった百貨店の商品券）奮発しちゃったぜ

なかなか充実した一日でした午前中編もあります