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カテゴリ:お仕事・お勉強
今年のATACで強く感じたこと…
それは、結局行き着くところは「人間」対「人間」なんだということ。 どんなに技術や機器が進化したところで、それを使うのは人間であり、使う対象も人間。 そこに「心」がないと、意味をなさないと言うこと。 対象となる人が求めるものは、本人の状態や気分でどんどん変化をする。 これをやっていれば間違いなし!なんて魔法のような技術や機器は存在しない。 提供する側が真摯に気持ちを受け止め、やりとりしながらそれを作り上げて行かなくてはいけない。 畠山先生が「納得の過程」とおっしゃったこと… なるほどと思います。 すべては支援者の自己満足ではなく、ご本人の満足や幸せのためにあるべきなんです。 「いっぱいのテクニックを知っている。」 「いろんな機器を使える。」 「たくさんの症例を扱った経験がある。」 確かに支援者として大事な事かも知れませんが、本当に大事なのはそこじゃない。 目の前の人を幸せに出来たかどうか… 私自身、そこを忘れないようにしないといけないと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月19日 21時04分14秒
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