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カテゴリ:日々の出来事
職業柄、指導のために「子どもを叱る」ことは日常です。
ここのところ、言葉の虐待だのなんだのと、悪い面がクローズアップされる傾向にありますが、子どもを叱ることは悪くないと思います。 だって、悪いことや間違ったことをしたことに気づかせ、正しいことを教えるには、必要な手順の1つです。 だけど、「先生なんか、大嫌い!」とか、「先生、怖い…」になってくると問題。 そのときは怖くてもいいし、大嫌いと言われてもいいけど、心底そう思われてしまっては、指導じゃなくなっちゃう。 反抗されるか、言うことを聞いているようでも腹の中では 「あの人は言うこときいとかんと、うるさいから…」 「あの人は怒る怖いから…」 という理由になるわけで…。 後者の状態になった場合、当たりの柔らかい人の言うことを聞かなくなることが多々あります。 すると、指導している人は、 「やっぱこの人は自分じゃないと、なんともならないんだ。」 と勘違いしちゃうことがあるんです。 そうしちゃっている一番の原因が「自分」であることを気づかないで… それって、とっても厄介だったりします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月11日 22時10分41秒
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