|
カテゴリ:お仕事・お勉強
今日は飛騨地区特別支援教育公開講座で、香川大学の坂井聡先生のお話を聴いてきました。
演題は、以下の通りです。 障害のある子どもたちとのコミュニケーションのポイント ~「伝えたい」「伝わった」思いを大切に~ その中で印象的だったのが、後半の話で出てきた「コミュニケーションの自己点検」です。 1・相手に合わせる努力をしてみましたか? 2・音声以外のコミュニケーション手段について考えてみましたか? 3・どのような方法が相手に合っているのかを考えてみましたか? 4・相手の言い分を聞いてみる努力をしましたか? 5・相手に分かるように伝える努力をしていますか? 6・コミュニケーションの機会を作っていますか? 7・困った行動の果たしている役割を考えてみましたか? 8・その行動がコミュニケーションのきっかけにならないかと考えてみましたか? 9・共通の話題を持っていますか? 10・やりとりしたくなるような場面を設定していますか? 11・選択する場面を設定していますか? 基本的なことだけど、とっても大切なこと。 あの坂井先生ですら、こうやって自分に問いかけていたのだから、凡人の私たちが意識しないで出来ているとは思えません。 私も自分自身にしっかり問い直してみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月26日 21時02分21秒
コメント(0) | コメントを書く
[お仕事・お勉強] カテゴリの最新記事
|