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カテゴリ:お仕事・お勉強
昨日はNO「そら]お出かけ企画で、犬山のウォークラリーをしたのですけど、今日は「こんぺいとう」(可児市の発達障がいの子を持つ親の会)のディキャンプでした。
この団体とのつきあいも、もう10年ちかくになるかと思います。 始めた当初、小学生だった子達も、高校生や社会人になった子達も出てきました。 時の流れははやいですね… でも、これは「学校」という場では経験できないことなんです。 学校でのつきあいは、小学校なら6年、中・高等学校なら3年です。 支援学校は同じ建物の中にはいますが、直接かかわることはあまりできません。 でも、地域のつきあいなら、年に何回かの事なんですけど、それが可能なんですね。それがいいんです。 しかも、変な「しばり」がない。 とにかく「ゆるい」関係でつきあえるんです。 それって大事なんですね。 ここで必要なのは、安全を確保することと、他人に迷惑をかけないこと。 それ以外は、とにかくその人なりのカタチで楽しんでもらえればいいのです。 そういう会なのです。 最初はまったく活動にのれていなかった人も、回数を重ねるごとにだんだんと活動に乗ってこれるようになります。 そして、自分から活動して、それを褒めてもらえると、本当にいい顔をします。 それは、無理矢理やっていないからでしょうね。 自分で決めて実行して、それを評価してもらう。 それが大事なんだと思います。 経験の浅い人は、なかなか参加できない人もいましたが、何回か経験した人たちは、どんどん参加できるようになってきています。 もちろん、個人差はありますが、かなり障がいが重い人だって、その場を共有できることが大事だと思うのです。 そして、今年も優秀なボランティアさん達が集まってくれたおかげで、本当に安心して参加者を託すことができました。 年々、ボランティアさんの質が上がってきているように思います。 こうやって、社会の理解も進んで行ってくれると素敵だなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月04日 19時58分49秒
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