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カテゴリ:お仕事・お勉強
昨日行った、NPO「そら」のSST講座の報告です。
今回のセットはおでかけ企画と連動した内容なので、前回は見学プランの作成をしましたが、今回のメインは「迷子になったらどうする?」でした。 グループ行動をしていてはぐれてしまうと言うのは、充分に考えられることです。 それを防止することも必要ですが、可能性は0にはできません。 ですから、そうなったときにどうするかと言うシミュレーションも必要なわけです。 ほとんどのメンバーが携帯電話をもっているので、どう連絡するかを練習しました。 大事なのは、自分がどこにいるかを伝えられるか。 目の前にあるわかりやすい目印を伝えて、相手に自分がどこにいるかをわかってもらう。 相手がどこにいるかを確認する。 その上で、自分が動くか、相手に迎えに来てもらうかを話し合う。 場合によっては、わかりやすい目印のあるところまで移動するのも有効だが、基本的にわからない場合は動かず、来てもらうのを待つ。 そんなところを押さえました。 こんな時、i-Padは大活躍です。 「君はこの店の前で、仲間とはぐれました。」と写真を出すだけで、結構みんなイメージが出来て、真剣に取り組むことができました。 来週はいよいよ本番。 この練習が役立つような場面がないことが一番ですが、最終的に参加者全員が事故なく帰ってこられるようにしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月26日 20時37分06秒
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