やましんの独り言

[お仕事・お勉強] カテゴリの記事

全438件 (438件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 >

• 明日は講師です。

  今日は職場の研修で、岐阜大学の別府先生の話を聞きました。基礎的なお話ですが、やはり時々に基本を見直すことは必要ですし、有意義であったと思います。そして、明日は某市の市教育研究会の特別支援教育部会で講師をしてきます。最近のSST講座の実践の紹介や、ロールプレイの体験なんかを予定しています。内容は以前、ＴＥＡＣＣＨプログラム研究会の実践研究会で発表した内容をマイナーチェンジしたものですけどね。参加者に楽しく体験してもらえるようにがんばります！

  2011年08月23日

  コメント(0)

• 

  昨日はＳＳＴ講座でした。

  昨日は、ＮＰＯ「そら」でのソーシャルスキルアップ講座でした。今回のお題は、場に合わせた服装選び。私のなけなしのスーツ達を持って行き、どんな服装をすべきかを実物をつかってレクチャーしました。まず大笑いだったのが、「○○さん、会社へ行くときの服装を選んでみてください。」と言ったところ、彼の選んだ服装は、「礼服」「黒のネクタイ」「白のカッターシャツ」でありました。誰がどう見ても「お葬式」スタイルです。この方、社会人経験もある３０台の方なのですけど、そうしたことにはまったく無頓着です。でも、きっと自分で考えて服を選んだ経験もないのだと思います。自立とは自分のことを自分で考えて行うこと。その観点からすると、この方の自立度は大変低いと言えます。その後のクラスでも珍回答がけっこうあり、ある方は「ニュースキャスター」の格好として喪服をあらんでいました。スーツやネクタイの違いなんて、教えてもらったこともないし、考えたこともなかったでしょうね。あと、白いカッターの下に「赤いＴシャツ」を着るとおっしゃった方もいましたし…今回も大きな課題を見つけたという感じです。学ぶべき事柄は、日常のあらゆるところにある。それを実感しました。

  2011年08月21日

  コメント(0)

• 休みのはずなんだけど…

  今週は職場に出て行かない予定だったのに、結局昨日も今日も職場に行ってます。何やっているかと言えば、「WindowsServer2008」のセットアップです。私はSEではないので、こんなソフトを触るのは初めてです。解説書とにらめっこしながらの作業なので、遅遅として進みません。昨日も帰りがけに機能を1つ動かしてみたところ、今日さっそくそれが不具合を起こしていて、「データフォルダにアクセスできない！」「インターネットに繋がらない！」と大騒ぎになっていました。午前中は外部の研修に参加していたので、そのまま職場に向かい、まず不具合を起こしているサーバーを止めてその対策。借り物のサーバーの機能を復活させ、それから新サーバー機のセットアップの続きです。ホントは、もっと教師としてやることもあるんですけどね…。来週はもう1台。部品をかき集めてマシンを作り、こっちはグループウェアのサーバーにする予定。別に作ることも、セットアップすることも嫌いじゃないけど、あくまでそれは趣味の範囲の話。職場のマシンにはそれなりに責任を持たねばならんし、定期的にメンテもしなくちゃいけない。そんなの本来の教師の仕事じゃないよ…。職場のパソコンのお世話係は早いところ誰かに丸投げしたいです。でも、なかなか投げる相手がいないのも事実なんですね。これが…

  2011年08月18日

  コメント(0)

• やはり多面的な見方は必要だ。

  今日は「岐阜県高等学校教育相談下記研究大会」に出席してきました。僕は学校の業務は「教務」なので、「教育相談」ではないのですけど、普段の実践には絶対に必要だと感じていたので出席することにしました。今日の講師は、広島大学大学院教育学研究科　教授　栗原　慎二　氏でした。内容は、「ブリーフセラピーを生かした学校教育相談の実践」です。ブリーフとは「短期」と訳されるようです。だらだらと受容だけをする相談ではなく、共感し相手を元気づけ、問題解決に向かう姿勢を応援する。そんな内容の話でした。これって、SSTの精神にも通じる部分が多くあります。生活の問題に立ち向かうのは当事者本人であり、私たちのすべきことは、当事者が問題に立ち向かえるように勇気づけたり、気持ちに力を持たせることなんだと思います。そのためには、良き理解者となり、「特別な他者」という存在にならなくてはいけない。そう、私はいつも言っている「好きな人の話でないと聞けません。」ということと、共通点がいっぱいなんです！でも、そこはカウンセリングの視点からの話なので、いかに話を聞き、整理し、反応するかと言うことを、丁寧に教えていただけました。「自分は出来る」と思えないと、人は物事に向かうことはできません。「できる」という気持ちを引き出すには、やはりその人を理解して、一緒に適切な課題を設定し、それに向かって行くということをしなくてはいけません。そのためにも、相手を愛し、気持ちを見抜いてあげることで、「特別な他者」という存在にならなくてはいけません。そう、誰にでも一人はいるのではないでしょうか？忘れられない恩師とか、尊敬する人。別にすごいことをする必要もない。ただ、ちゃんと話を聞き、理解をして、適切な反応を返すだけでよい。大きな賞賛より、小さな賞賛をたくさんもらえた方が力になる。それらの言葉は、私の基本理念にピッタリはまりました。先の発達協会のセミナーとも合わせて、とても良い学びが出来ました。さて、明日からの旅の準備をしなくては！！！

  2011年08月05日

  コメント(0)

• つまるところ「脳みそ」なんです。

  昨日、発達協会のセミナーより帰ってきました。今回受講したテーマは、「不器用さ」の理解とその支援この不器用さ、特に「発達障がい」の人たちの場合、やはり「脳みそ」なんですね。今回は５人の方の講義を聴きましたが、視覚の話以外では必ず「脳みそ」の話が出てきました。やはりこの世界、「脳みそ」は避けて通れないのだと再確認いたしました。そしてもう一つの視点は「発達」。「脳みそ」は発達することで、いかに「感覚」が育っていくのか。その道筋をちゃんと押さえておかないと、その人の「不器用さ」を正確に理解することが出来ないと言うことです。ごく基本的なことなのですけど、こうしたことは時々に聞いて振り返る必要があります。普段の実践では、目の前の事柄に目を奪われ、ついつい忘れがちになるからです。そして実際の支援方法としては、中部大学の　花井　忠征　先生の実践が面白かったです。特に風船を使った数々の遊びは、僕らがやっても楽しかったです。普通の風船にビニールテープを巻くだけで、あれだけ動きが変わるのも驚きでしたし、鈴を入れると動きが劇的に変化してとても面白いです。アートバルーンをまっすぐにして投げると、あんなに一直線に飛んでいくことも初めて知りました。２学期にはさっそく子どもたちと遊んでみようと思います。あと面白かったのがジャイロです。ここから入手可能です。驚くほどよく飛びます！

  2011年08月02日

  コメント(1)

• 夏休み初日なんだけど…

  もちろん、休んでなんかいませんよ！でも、私の職場は朝８時３０分にしか開門しないので、朝はゆっくりの出勤でした。出勤してからは怒濤の残務処理が始まり、１１時３０分まで息をつく間もありませんでした。そしてお着替えしてから職場を飛び出し、向かったのは某小学校の職員研修です。なんと講師としてお話してきました。当然、その学校の校長さんに教頭さんと言ったお偉方もいる前で、更に他校からも校長さんが職員を引き連れてお越しだったようです。総勢６０人ほどを相手にすることになりました。まぁ、昨年の夏だけでは５、６校に講師で回ってましたから、この夏は３校と言うことでずいぶん楽になったのですけど…それにしても、大人相手で講義するのは楽じゃないです。やっぱ子ども相手の方がいいなぁ…明日も地元で講師やってきます。がんばります！

  2011年07月21日

  コメント(0)

• 仕事が進まないのだ…

  今日も昼間はお休みしている人の補充でほとんど時間が埋まってしまい…そして、放課後は打ち合わせや会議で終わってしまい…事務処理の時間がありませんでした。お陰で仕事が山ほど貯まってきました。でも、この連休中は仕事しません！明日、明後日は自分のレースで、月曜日は地域の活動をします。自分の職場のためだけに、自分の生活を捧げようなんて考えさらさらありません。その時、その時を一生懸命。それが僕の信条なんだから…

  2011年07月15日

  コメント(0)

• ボードメーカーがバージョンアップした！！！

  この業界ではかなり知られたシンボル「PCS」。そのコンピュータソフト「ボードメーカー」は、英語版はずいぶん前からVer６になって、Vistaに対応していました。でも、日本語版はVer５のままで、Win７でもXPモードにしないと動きませんでした。私もメインパソコンをWin７にしたのは昨年のこと…。ずいぶんと不便をしていました。でも、ようやく正式に日本語版が出ました。ボードメーカー ver.6 日本語 Win版アップグレード版もあるようなので、さっそく注文しようと思います。

  2011年07月03日

  コメント(0)

• 

  今日はSST講座でした。

  今日は今年度のSST講座第１期の２回目でした。前回、自分の近況を報告し合った続きと、家の仕事の確認をしました。家の中でやるべきことはたくさんあります。「そうじ」「せんたく」「すいじ」「かたづけ」などなど…。当たり前のようだけど、意識していないとなかなかわからないことです。そして、一人で暮らすためにはこれらを一人でしなければいけません。そのことを再確認。参加者のお一人は…「僕はなんにもしてません！」とつぶやきました。すかさず、「それはまずいです！！！大人として何か家のお仕事をしましょう！」と言っておきました。たとえ小さな事でも、自分の役目として責任を持ってやり切る。これが大事だと思うのです。これには障がいのある、なしは関係ないです。「できることを、できるだけ」やればいいのです。自分の存在価値を実感できてこそ、生きる意味を見いだせる。それが人だと思うので、「あなたにぜひやってもらいたい！」とまかせられて、「ありがとう！」と感謝される場面をたくさん作ってあげたいのです。それこそが「自己有益感」を育てることに繋がると思うのです。

  2011年06月04日

  コメント(0)

• 

  やればやっただけのことはある…

  先週の土曜日は、いつもの「そらまめ」のＳＳＴ講座でした。今年もぼちぼちとやっていく予定です。今回は、みんな新しい学年になったり、新しい職場になったりと生活が変化した人がほとんどなので、復習も兼ねて「自己紹介」から始めました。ところが、今回から参加した成人さん３人のクラスで、「自己紹介で言わなくてはいけないことは何ですか？」と質問したら、３人とも「わかりません。」という答えでした。３人のうち２人は、実社会での就労経験があります。もうお一人も調理師の免許をお持ちです。でも、こんな状況なんです。これが昨年度もSSTを受講した人たちは、すんなりと「名前」「学校と学年」「職場」「好きなこと」などと出てくるんです。やればやっただけのことはあるのですね。あと、自己紹介が終わったら、最後に「よろしくお願いします。」を付けるのを忘れないようにしましょう！というのも押さえておきました。そうそう、今日４月より社会人となった受講生の一人が、就労サポートの経過観察の面接を受けてきたそうです。その席でも、職場で楽しいことなどをしっかりと答え…途中で出された飲み物を「どうぞ」と言われるまで手を付けず…最後部屋を退出するときは「失礼します」と挨拶して部屋を出たとのことです。う～ん、素晴らしい！！！やればやっただけのことはあるんですね。感動しました。

  2011年05月26日

  コメント(1)

• 「見える会話セミナー」に行っていきました。

  今日の「見える会話」のセミナーは、高機能な方への対応の復習という意味では非常に有意義でした。やはり、年１回は基本に立ち返り、自分の対応を振り返らないといけませんね。「実行機能」の障がいとは？「セオリーオブマインド」が働かないとは？「セントラルコーヘレンス」の障がいとは？あたりの話は、「そうそう、その通り！」と頷く部分が多かったし、実例もものすごくイメージできました。やはりこれは、自分もそんな事例に対応してきたからなのだろうと思います。１０年前の自分だったら、ここまでは鮮明にイメージできなかっただろうな…。智子先生の話は、簡単なようで実は非常に味わい深いといつも思います。帰り道、ちょっと元の職場の同僚とお茶しながら話している中で、「それで、伝えた後の対応は結局どうすればいいの？」という質問を受けました。「そうか！」当たり前すぎてその部分を忘れていました。「悪かった部分」はちゃんと正す。でも、しっかり納得できていない状況ではそれは難しい。だから伝えるのです。そこまでしっかりと言わないと、まだ実践の浅い人にはわからないんだ…自分が語るときには、そこまでしっかりと語ろうと思いました。

  2011年04月30日

  コメント(2)

• 

  なんとか終わりました。

  開校式、入学式、始業式。３つ一緒に無事終了。これでようやく日常業務に専念できます。それにしても…この職場の面々は、いろんな意味で濃い…写真はさわやかに、今朝撮影した駐車場脇のこぶしです。

  2011年04月08日

  コメント(2)

• 本日、新しい職場の顔見せでした。

  本日、新しい職場のメンバーが一同に介しての顔見せ会。通常の学校なら、その年新しく新転任してくる人たちが来るだけのことなんだけど、なにせ新設校、全員が新転任者です。だから全員集合となりました。驚くべきは、集まって全員が一言ずつ自己紹介をした後に、職員調べを書いてもらい、それを元に企画委員で学部割りを行うと言うこと。当然都合で欠席している人もいるし、よくよく確認したら持っていると思っていた免許を持っていない人がいたりして、最後の最後までごたごたしました。その後、学部の顔合わせを済ませて、個々の特技などを確認した後は、またしても学部ごとに企画委員の面々による学級担任決めでした。こんな決め方したのは初めてだ…。その後ごちゃごちゃと当面のすべきことの見通しだけ話し合って、家に帰り着いたのは８時近くなっていました。なんにしても疲れました。

  2011年03月29日

  コメント(3)

• ４月より新しい職場に行きます。

  本日、新聞発表もあったことなので、もう解禁ですね。４月より新しい職場へ異動します。新しい職場は、●阜県立●茂特別支援学校。本年度より立ち上がる新設の学校です。何もかも１からのスタートなので、きっとてんてこ舞いでしょうね。明日、初顔合わせに行ってくる予定です。よし！気合い入れてやるとするか！！！

  2011年03月28日

  コメント(3)

• 

  旅立ちの日に

  今日は職場の高等部卒業式。いろいろあったけど、本当に立派になりましたね。君たちの未来が、幸せなものになることを心から祈っています。そして、いつでも応援しています。みんな立派に卒業証書を受け取っていました。来週は小・中学部の卒業式です。同僚との別れもあるし、なんだか寂しい季節です。

  2011年03月03日

  コメント(0)

• 

  モンキーパークへ行ってきました！

  本当なら月曜日に行くはずだったのですけど、あいにくの雨で延期になったモンキーパークへの校外学習に行ってきました。今日は寒かったけど、天気はばっちりでした。平日だし、２月いっぱいのサービス料金も終了していて、まさにがらがらでした。それにしてもここは、乗り物がたいしたことない割に料金が高い！！！もう少し安くならんもんかね。注文したお弁当も冷え冷え…ひょっとして前日に作って、冷蔵庫にでも入れておいたか？と思いたくなるような状態。せめて暖かいお茶でもあるとかなり印象はちがうのだろうけど、あったのはお水Only！それはそれとして、子どもたちは楽しんでました。ジェットコースターで半べそになった子、お化け屋敷で号泣した子などなど…これで来年に控えている修学旅行にむけてデータ収集ができました。これでディズニーランドの活動班を考えることができます。何事も事前の情報収集は大事ですからね。

  2011年03月02日

  コメント(3)

• セミナーの情報

  フロム・ア・ビレッジのＭＬからの転記です。わたしは「みえる会話」のセミナーに申し込みました。----------------------------------------------------------　■ソーシャルストーリーズ入門ワークショップ情報・H23年 4月23日（土）米子会場（国際ファミリープラザ）★受付中★・H23年 4月29日（祝）名古屋会場（名古屋市中小企業振興会館）★受付中★http://www.from-a-village.com/social-seminar.html----------------------------------------------------------■ヴィレッジ各種セミナー情報●『TEACCHプログラムとは何か？』セミナー ★受付中開始！★　H23年　4月17日（日）開催　佐賀市民会館（大会議室）http://www.from-a-village.com/seminar-11-teacch-program.html●見える会話のワークショップ★受付中★H23年 4月30日（土）名古屋市中小企業振興会館http://www.from-a-village.com/seminar-9-comic-kaiwa.html●『TEACCHプログラムの再構造化の方法』★受付中★　　H23年　3月13日（日）開催　大阪国際交流センター（小ホ－ル）http://www.from-a-village.com/seminar-saikhozoka.html---------------------------------------------------------

  2011年02月28日

  コメント(0)

• 今日の発表を振り返って…

  今日の「実践研究会」は、なんと僕の発表の時、会場に佐々木正美先生が来ていらっしゃいました。びっくり仰天でした。でも、自分なりに精一杯発表できたと思います。発表内容は、僕の職場でやっている「地域支援」についてと、地域のＮＰＯ法人と協力してやっている「ＳＳＴ講座」についてです。参加者の皆さんにも大変興味をもっていただき、発表終了後もたくさんお声かけいただけました。終わった後に佐々木先生から「大変よい発表でした。」と労いの声を掛けていただけて、本当にうれしかったです。今日のまとめの「佐々木正美」先生のお話より■自閉症の人が、自閉症のままに幸せに暮らせる社会づくり　これはTEACCHの理念の根幹です。故ショプラ-教授（TEACCHの創設者）がいつも言われていたことです。佐々木先生も常に語られています。■構造化はなくすべきものでなく、必要に応じて形を変えていくもの　年を取ったら家の中に手すりをつけたり、段差をなくしてバリアフリーにするのと何ら変わりはない。いらないものでなく、その人に必要な形がある。■本人の努力と周囲の協力　本人に社会に合わせることだけを強要したら、その人は生きてはゆけません。共に生きるためにはこちらから歩み寄る部分も必要ですよね。　これらの言葉を胸に刻み、明日からもがんばろうと思います。

  2011年02月27日

  コメント(2)

• 今日はTEACCHプログラム研究会の実践研究会

  今日は名古屋で開催された、ＴＥＡＣＣＨプログラム研究会「実践研究会」に参加してきました。以前より、一度お聞きしたいと思っていた藤岡宏先生のお話が聞けて幸せでした。今日の内容は以下の通りです。**************************************************１　基調講演「地域に根付く支援」講師　藤岡宏先生　（つばさ発達クリニック）２　愛知からの実践報告「小さな町で出来た事・瀬戸市の取り組み・発達支援室を中心に」報告者　愛知県瀬戸市発達支援室スタッフ**************************************************もうこの実践研究会も１０回目になるそうです。日本にＴＥＡＣＣＨが紹介されて、はや２０年ほどになるんだとか…一部では「もうＴＥＡＣＣＨは古い！」なんて言われているようですけど、それはいつのＴＥＡＣＣＨの事を言っているのでしょうか？本場のＴＥＡＣＣＨは日々進化を続けています。１０年以上前に出ているＶＴＲとかを差してそんなことを言っているのなら、誤解も甚だしいです。私は４年ほど前にノースカロライナに出向いて、ＴＥＡＣＣＨの現場を視察してきました。ビデオなんかで観るより、はるかに進化していました。ＴＥＡＣＣＨはひとつの手法のレベルではありません。自閉症の方達を、生涯にわたって支援する社会システムです。当事者のニーズや、社会の状況に応じて柔軟に姿を変えて自閉症の方に有効とされる様々な手法を取り入れつつ、総合的な支援の形を作っています。日本でも、ようやく１０年以上遅れてそんな取り組みも始まって来ていますけど、私に言わせれば相当に遅れています。ＴＥＡＣＣＨがそんな手法のレベルで議論されているようでは、まだまだ市民権を得たとは言えないし、その理念は浸透しているとは言えないでしょう。大切なのは「共に生きる」というＴＥＡＣＣＨの理念なのです。そんな思いも込めて明日は一生懸命発表しようと思います。

  2011年02月26日

  コメント(3)

• 今日はＳＳＴ講座でした。

  今日はＳＳＴ講座で、ＮＰＯ「そら」の事務所に近い●メダ珈琲に参加者で出かけて、喫茶実習（？）をしてきました。来月には、名古屋駅前に出かけて「バイキング・ランチ」＆「カラオケ」のイベントを控えているので、その事前訓練も兼ねています。みなさん、割と知的障がいが軽度な方達なんですけど、こうしたお店の利用経験は少なく、店に入ってからの動作もぎこちなかったです。思い返せば、自分だって親無しで喫茶店に入るようになったのは高校生からです。それも先輩に連れられて入って、その雰囲気を知り、一連の流れを知ることが出来たわけです。この人達にはそんな人付き合いもないわけですから、私たち支援者の立場のものがそんな機会を作ってあげないと、家族としか行けなかったりするわけです。この「家族以外と」という部分が、結構大事だったりするのです。家族は本人のことをすごくわかっているし、本人的にもすごく安心できる訳なんですけど、それ以外の場合にどう対応するかというのが大事なので、それは家族以外の人たちと外出することでしか学べないわけです。実際、色々とおもしろい事はありましたけど、このＳＳＴ講座でのお出かけも回数を重ねてきたので、皆さんだいぶ落ち着いて活動できるようになってきています。やはり「継続は力なり」なんですね。

  2011年02月19日

  コメント(0)

• 

  今日はSST講座でした。

  今日は終日、生活支援塾「そらまめ」のSSTスキルアップ講座でした。本日のお題は「外食」。どうやってスマートに外食するか…というテーマです。入店から着席までの流れ。レディーファーストの振る舞い。そして、前回で練習したお茶やコーヒーをいただく際の作法を復習しました。復習の場面では、一度経験しているため見通しが持てるので、とっても楽しそうにやっている人が何人かいました。やっぱり繰り返しって大事なんですね。そして、経験って大事なんですね。いよいよ次回は、会場の近くにある「●メダ珈琲」に実践練習に行きます。どんな姿が見られるか楽しみです。来月には名古屋駅前の中華ビュッフェに、学校卒業お祝い食事会の計画をしています。ついでにカラオケ大会もやります。今回のSST講座は、それに向けた予行演習の意味合いが強いです。でも、こんな自由な企画が出来るのは、学校じゃない私塾のようなNPOの活動だからこそですよね。それこそが、この活動の存在価値でもあると思っています。

  2011年02月05日

  コメント(0)

• どうにか…

  明日は学校祭がやれそうです。でも、まだ学級閉鎖のクラスが多数あり、例年よりはさびしい状態になるのは避けられないでしょう。鶏だってインフルエンザにかかって、多数殺されている現状なんだから仕方ないか…それに追い打ちをかけるように、「週末は大雪だ！」なんて事を天気予報が言っています。まぁ、真冬なわけだし、これも仕方ないと言えば仕方ないのですけど…この時期のイベントはどうにかならないものでしょうかねぇ…そんなこと毎年言っているのですけど、なかなか改善されないのが大きな組織のいかんところでしょうね。

  2011年01月28日

  コメント(2)

• 今日、学校祭が終わりました。

  本日、学校祭が終わりました。私が関わっている「発達障がい」の世界だと、こうした発表会のような行事は、あまりいい事としては受け止められていない傾向があります。でも、個人的には発表会は好きです。こうしたイベントは大きな区切りとなります。それに向けて取り組むというモチベーションになります。決まり切った日常にはない刺激があります。事実、今日はみんな生き生きと演技できていました。演技を見せようと意識できていた人はもちろん、そうでない人もいつもと違う状況を楽しんでいました。もちろん、それが難しい人もいます。そんな人にはそれ相応の配慮は必要でしょう。でも、これだけ多くの人が楽しめるのだから、まんざら悪くないと思うのです。要はやり方の問題であって、無理な課題設定をせず、無理矢理な練習さえしなければ、発達障がいの人たちでも、かなりの割合の人たちが楽しめるのではと思います。むしろ、かたくなにパターンを決めて、それを崩させないように生活させる方が通常の社会生活の中では異様な状態ではないでしょうか？変化にも対応できるように視覚支援があり、スケジュールがあり、コミュニケーションエイドがある。何の変化もない日々ならば、ただのルーティンワークなのだから支援はほとんど必要ないわけです。発達障がいの人たちだって、イベント自体が嫌いなわけではない。予測不可能で、対応できないほどの変化があったり、参加するに当たって過度なプレッシャーがあるから参加できないだけなんじゃないでしょうか？今日の子どもたちの姿を見ていて、そんな風に感じました。

  2011年01月22日

  コメント(2)

• 

  今年のATACも終わりました。

  今日も朝からＡＴＡＣ。ここのところ2日目の午前中は、あまり聴きたいセッションがなかったので遊んでいることが多かったのですけど、今年はフルで参加しました。「ＡＴＡＣとの出会いと意識の変化」講師：坂井　聡（香川大学）「電子書籍の登場が変える読書体験」講師：新名　新（角川書店　常務取締役）「なぜ我が家は…ゆかいな家族なのか？～自閉症ノブの子育てから見た教育・福祉・社会の変化」講師：丸岡　玲子（ＮＰＯ法人ふぁみりぃNOTE理事長）「クラウド時代の先にあるもの」講師：小関　貴志（株式会社セールスフォース・ドットコム）「自閉症の子どもの支援をみんなで考える」講師：坂井　聡（香川大学）本日、最初の坂井聡先生のセッションは、貴重な打ち明け話が聞けて、スーパーマンじゃない、人間の「坂井　聡」が感じられて良かったです。REIKOねぇさんのセッションもすばらしかった！！！そして今回の旅の間に読んだ本。これを読んで思いました。僕は自分がAD/HD気質だと思っていましたが、完全にｱｽﾍﾟも持ってます。そういえば、今日のセッションで坂井聡先生もそんなこと言ってました。だからあの人に惹かれるのか…そして今回のセミナーで買った本。高次脳機能障害の人の話です。笑える感じで書いてあるのだけど、笑えない話です。ちょっと休憩中に読みましたが、内容は非常に重たいです。そんなこんなで、今年のＡＴＡＣは「自分を振り返る」という意味で、非常に有意義時間でした。帰りに、新幹線が人身事故のためちょっと遅れましたが、さほど影響なく帰宅できました。さて、明日からまたがんばろう！！！

  2010年12月12日

  コメント(0)

• 

  今年もきたぞ！ＡＴＡＣ

  ここ６，７年通い続けています。ＡＴＡＣカンファレンスin京都に今年もやってきました。このイベントの良さは、ごちゃまぜで何でもありなこと。対象とする障害種別も様々な実践が聞けるし、当事者も多数参加しているので交流できるし、おもしろすぎます。今日、参加したのは、「学問の融合から生まれる新たなバリアフリー社会へのヒント　～数理科学から交通渋滞などの社会現象を解析する～」講師：西成　活祐（東京大学先端科学技術センター）「リアリティのある支援のための障害理解－リビングライブラリーから障害疑似体験まで－」講師：中野泰志（慶應義塾大学）、中邑賢龍（東京大学）、中井麻紀（東京大学）「見ることから考える支援」講師：中野泰志（慶應義塾大学）「障害のある５人の生活を比較してわかる多様な支援スタイル」講師：中邑賢龍（東京大学）「障害に対する新しい視点に気づく～車椅子で診察する医師から障害～」熊谷晋一郎（東京大学先端科学技術センター）今回は、脳性麻痺や視覚障害の話を中心に聞いています。コミュニケーションの根幹や、生活支援の根幹は、どの障がいであっても一緒です。その思いを強くした今回のカンファレンスでしたし、中野泰志先生の話はとってもよかったです。レセプションでは、発達障がい当事者の「加奈さん」「みっちゃん」「むーんらいず」さんといっぱいお話しできましたし、REIKOねぇさんや、坂井聡先生や中邑賢龍先生ともお話しできました。なんて贅沢な時間なんでしょう！！！これだからＡＴＡＣは止められません。明日も精一杯楽しんできます。そして、いつもながら京都の町はクリスマスイルミネーションがきれいでした。地下街のクリスマスツリーいつもながらきれいです。夜の京都タワーもきれいだし、駅前の「ヨドバシカメラ」はいつできたのかなぁ…。昨年はこんなのなかった気がします。

  2010年12月11日

  コメント(0)

• なんか報告書ばっか書いている…

  昨日は1日、某小学校への支援のため出張でした。今日は、先月に実施した他校の児童さんの心理検査の説明のために、保護者さん、担任さんおよび特別教育支援コーディネーターさんと懇談です。こうした活動をした場合、やはりやりっぱなしではいけません。まして、学校の組織としての活動なので、当然記録と報告はせねばなりません。報告書の書式はＡ４一枚。文の量としては大したことないのですけど、活動が立て込んでくると、これでも結構負担です。だって、訪問支援の準備や、検査の分析とレポート作成だけでも、結構な仕事量なんです。当然、勤務時間内になんて終わるはずはありません。残業です。そういえば今日は「８のつく日」です。岐阜県の公務員は「早く家庭に帰る日」ということになってます。でも、業務量は以前と変わっていません。今日、早く帰るということは、明日はその分残業しなければいけないということです。それって、どうなんでしょうか？えらい人々は、私たち公務員はみんなだらだらと仕事をしていると思っているのでしょうか？（そりゃぁ、中には要領が悪い人もいないわけではないけれど…）…だとするなら、とっても失礼な話だと思います。私たちの仕事は、完ぺきにやろうとしたら、どれだけでもやることが増えます。まして今の世の中、教師にいろいろな書類を書かせようとしている風潮があります。きめ細やかな資料や、授業の準備を求める流れがあります。なのに、脳天気に「今日は８の日です。早く家庭に帰りましょう！」なんて言っていいわけ？なんて思ってしまいます。

  2010年12月08日

  コメント(2)

• 

  F先生はやはりステキだ！！！

  今日は私の職場の中学部の公開研究会でした。助言者としてお招きしたのは、●●教育大学のF先生。お若いのにホント頭の切れるすごい人です。いつもながらわかりやすく、簡単な言葉ながらすごく重要な点を押さえた的確な助言をいただけて本当に嬉しかったです。「できる状況」と「できた達成感」これにつきるかなぁと思います。これがないと、人間前向きに取り組めません。それは教師も同じ事です。２年前、いきなり研究担当になり、しかも全校研究会の主務となり右往左往していた私を救っていただいてから、全校の主題研究までお手伝いいただき、ようやくここまで来たという感じです。F先生の話を楽しみにしている職員がたくさんいることは、ほんとうに嬉しいことです。同僚達の「学び」の意欲を刺激できたと言うことですからね。

  2010年12月01日

  コメント(3)

• 今日は出張授業でした。

  今日は以前の続きで、某小学校で６年生の皆さん相手の出張授業でした。前回とクラスは違いますけど、２回目なのでかなり気持ちに余裕がありました。ちょっと遊び心も入れて、前回と内容を若干変更してやってみました。今回、授業のつかみとして用意したのは「会話をつなぐゲーム」です。あるテーマについて、会話をつないでいくゲームです。例えば…、テーマ「好きな食べ物」だとすると、Ａ：「僕はコロッケが好きなんだけど、君はどう？」Ｂ：「うん、嫌いじゃないけど、僕はカレーが好きかな？君は？」Ｃ：「そうそう、カレーいいよね。僕も大好き！君は？」Ｄ：「えぇ～、僕はカレーよりラーメンだな。特に豚骨は最高！」Ｅ：「そうか、でも僕は寿司だな。」なんて具合に会話をつないでいくのですけど、これがなかなか出来ませんでした。まず、会話をどう切り出すかがわからないのです。１番なんて何を言ってもいいのですけど、始められません。次に、自分で言い切って終わってしまい、次の人に会話を振れません。振られた人は、頷くとか首を振るなどのリアクションが返せません。まして前の人の話を受けて、自分の意見を言うことができません。当然、上手に次の人につなげないです。もう一つ特徴的なのが、自分の意見を言えないことです。「今日の天気」をテーマにしたとき、最初の人が「空」についてコメントすると、延々「空」についてのコメントが続き、ネタ切れで行き詰まります。「今日の天気」なんだから、気温のことや霜、暖房をつけたことなど、空だけでなく言うことはたくさんありますけど、それが思いつきません。これでは、とてもじゃないけど正しく関係を結べないです。話が一方的になるのも頷けます。何だか今日は新たな課題を見せてもらった気がします。勉強になりました。それにしても準備体操として５分程度で、さらっとやるつもりの内容で１５分くらいかかってしまい、かなり本編を圧迫してしました。もう少し時間がほしかった！！！来週もう一度、この学校を訪問する予定です。次回で６年生を全クラス制覇です。一応これでこの学校の訪問は一段落なので、がんばろうと思います。

  2010年11月29日

  コメント(0)

• 出る杭は、打たれないほど出てしまえばいい。

  もう、７年くらい前の話になるでしょうか…ちょうど僕が地域で活動を始めたばかりの頃、講演会の講師でお招きした「坂井　聡先生」にいただいた言葉です。その頃の我が県の自閉症支援の状況は「砂漠」とも言える状況で、まともな講演会など皆無で、最低でも愛知県。あとは東京、大阪まで行かないと最新の情報を得られない状況でした。だったら自分たちがやってしまえ！！！と、同志が集まって会がスタートしたのですけど、当時は職場からもあまりいい感じでは見られてなかったように思います。そんな中、現在、香川大学教育学部准教授　坂井　聡　先生に、「出る杭は、打たれないほど出てしまえばいい！」そんな感じのお言葉をいただいたのでした。今になってみると、常に時代の最先端を走っている坂井先生らしい言葉であると思います。絶対、あれこれ言われたはずです。かなりのプレッシャーもあったはずです。でも、それを突破したからこそ、今や文部科学省も一目置く存在となったわけです。昨年くらいから、コツコツと続けていたコミュニケーションに関する研修や、その他心理検査に関する研修のことが急に注目され、「研修部長」なんて役目が回ってきたり、今年は心理検査の担当となって、望まなくともたくさんの人たちの検査を担当できるようになりました。心理検査の研修を始めた頃は、とらせてもらえる事例を必死で探さないとだめだったのですけど、ある一線を越えてしまうと状況は一変するのです。最初はミーハーな「講演会マニア」みたいな感じで見られていても、今となっては一応「豊富な研修経験」と言ってもらえます。もちろん、一線を越えるためにはかなりの労力が必要です。それなりの実績も必要です。でも、プロとしてはそれを身につけるのは絶対必要だと思うのです。私たちの武器は「専門的な教育知識と技術」です。これなくしては商売になりません。武器を磨くことに労力を惜しんでいては、プロとして失格であるという前に、民間企業だったら首にされるのではと思います。自分の立場に甘えないで、ちゃんと前進しようとする姿勢こそが必要なんだとやっとわかってきました。そして、どうせだからもうちょっと出っ張ってみようと思います。

  2010年11月25日

  コメント(4)

• 訪問支援の後は…

  昨日は訪問支援で１日職場を空けました。そう言ってしまえば、それだけのことなんですけど…でも、それだけではないのです。まず、今朝は昨日届いている書類の整理からスタートです。研修のとりまとめ役が本来の役目なので、研修会の連絡がいくつか来ています。中身をチェックし、職場全体にに通達するものを選んで、担当に回します。そして、先週上司に回した文章がいくつか帰ってきていましたので、その処理もしなくてはいけません。そこからやっと、昨日の出張報告の作成に取りかかり、出張費関係の書類は真っ先に提出。（これは遅れると事務がうるさい）ここからは、他校から入っている訪問依頼や、相談依頼の日程調整。数が多いのでなかなかやっかい。実際の所、あまりに多いため自分の職場の支援に大いに支障を来しているのも確かなことです…。（もう、年内の訪問支援は受付不可能な状況です。）結局、午前中は朝の会前に掃除を少し一緒にして、２時間目の数学をやっただけで、あとは事務処理でつぶれてしまいました。午後は…某高校の定時制の先生の相談への対処。これがＰＭ１時２０分くらいから、４時過ぎまでのロングランとなりました。一息ついたと思ったら、一応の所属学年の授業やイベントの打ち合わせがあり、これが終わったのがＰＭ６時くらい。ここからやっと昨日の報告書を仕上げ、その他の参考書類を整えて提出準備を終えたところで力尽きました。今日１日、なにやってたんだろう…、オレ。明日も似たような状況。午前中、親子教室の勉強会講師。午後、ＷＩＳＣ検査の結果報告。あぁ、自分の学校で思いっきり授業がしたい！！！

  2010年11月17日

  コメント(0)

• なんとか終わりました。

  今日は某小学校にて、模擬体験を取り入れた授業のデモを行ってきました。デモとは言っても、実際の子どもたち相手に授業をするわけで、１時間一本勝負でした。お互いよく知らない同志の授業で、子どもたちの緊張を解くのにちょっと苦労しましたが、基本的に子どもたちの乗りは悪くなく、楽しく授業ができました。授業後の感想も、一応意図したことは伝わっているのかな？という感じでした。まぁ、この授業だけでどうなるものではないでしょうけど、子どもの意識が変化すると共に、所属する職員の意識が変わることで、必ずや何某かの変化が現れるはずです。今日は午前中はびっちり４時間授業をして、午後は３人の様子を観察の後、各担任さんと懇談しました。終わったのは午後６時を回っておりました。朝の８時からの長い長い訪問支援の１日が終わりました。そして感じたこと…先生達も一生懸命…子どもたちも、根は素直…でも、かみ合っていない。なんでなんだ？？？なぜこうも常識が通用しない？確実に、通常の学校は指導が難しくなってきている気がします。

  2010年11月16日

  コメント(0)

• コーディネータ研修会

  今日は午後から「コーディネータ研修会」に参加してきました。本日のメインは実践交流です。お互いの実践を交流し合いながら、そこからつながりを見いだそうというのだけど…こんな場には拠点校とされている特別支援学校の人間が入っている必要があるでしょう！！！私はそもそもコーディネータではないんですけど…立場上、そんな仕事も請け負っていますし、学部のボスの指示でしたけど、出てみて納得という状況です。これは１７：００前に終わったので、自宅に帰ってラフな格好に着替え、来週コミュニケーションに関する授業を行う自宅近くの小学校へ打ち合わせに向かいました。他校の授業と言うことですし、準備期間も短いので、なかなか十分な練り上げができないのですけど、参考になる程度のものが提案できればと、今夜必死で指導案を書き上げました。それにしても、いきなり出かけていく形で、指導の難しいクラスでの授業ってプレッシャーです。でも、そんなことをしのごの言っても仕方ないので、やれることをやってきます。それしかないです。

  2010年11月10日

  コメント(0)

• 「できない」から「やらせない」？？？

  最近、職場での教育相談でよく聞く言葉。「○○できないから、やらせません」ホントにそれでいいのか？それって、子どもの学ぶ機会を奪っているって事では？？？もちろん、一足飛びにできるようになるわけでないので、段階を踏む必要はあります。でも、それをしているなら、「今は○○できないから、●●からやっています。」になるはずです。昨今、発達障がいへの対応の話が変な風に伝わって、「できないことはさせない」ということが正論のように言われています。でも、それはあくまで今できないことであって、この先、できることをあきらめているわけではないのです。だから、「できる」に向かう努力はするわけです。だってそれが教育ですから…それが私たちの仕事なんですからね。

  2010年11月09日

  コメント(3)

• 

  今日はディキャンプ

  今日は地元の発達障がい児を支援する会「こんぺいとう」のディキャンプに参加してきました。この活動は、親と離れて他人と活動する経験をすることが目的になっています。今回はボランティアの確保に苦戦しましたが、最終的にはなんとか人数がそろい、参加者に1対1でボランティアを付けることができました。そうそう、一応僕はこの企画の野外活動の統括をやっていますので、活動の内容を決めて今日は活動の流れをコントロールする役目でした。まずはカレーをつくり、その後は「もりのビンゴ」といって、葉っぱや木の実を見つける活動をしました。天気も良くて、のんびりゆっくり、活動を楽しむことができました。職場での活動も悪くないですけど、こうしたごちゃまぜの集団での活動もいいものです。しかも、もう何年もやっていますから、継続して見ていくことができます。子どもたちの成長が見られて、嬉しいです。「また来年もよろしくお願いします！」と何人かの保護者さんからも声を掛けられました。これも喜ばしいことです。望まれていなければ、こんなことやっていられません。子どもたちの笑顔、そして保護者さんの気持ち…それに後押しされるからやっていられるのです。それしかないです。今年もいい日になりました。

  2010年11月07日

  コメント(0)

• 今日は県外遠征でした。

  今日は静岡県の「浜北特別支援学校」まで出張してきました。何かというと、「第34回東海地区特別支援学校知的障害教育研究大会」に参加するためです。ただ参加するというのでなく、私は第３分科会「授業力向上を目指した職員研修の取組」の４人の提案者（愛知、三重、岐阜、静岡各１人）の一人なのです。つまり職場の代表であり、岐阜県の代表？？？？？？いいのか？オレで？？？？？でも、一応職場では「研修部長」なる役目をいただいているので、しゃべれと言うことであればしゃべらないではいられません。（職場のボスは、この会の岐阜県のとりまとめ役だったりする。）そんなことで、ありのままの取り組み状況をおはなししてきました。いつもだと、原稿無しのフリートークなんですけど、今回は立場が立場なので、一応原稿作っていきました。（しゃべっていい内容をはっきりさせるためと、話に漏れがないようにです。だれぞのように不用意な失言があってはあけませんからね。）会場にボスも来ていて、全体会では学校名と共に紹介もされているわけで…恥をかかせるわけにもいきませんからねぇ…それで柄にもなく原稿を用意して、それをほぼ正確に読み上げる形での発表となりました。僕の音読能力が問われたわけですけど、どうだったのかなぁ…一緒に参加した同僚の話だと、いつもと変わらない感じだったとのこと。確かに、場数を踏んでますからちょっとやそっとではビビりません。だいぶ心臓に毛が生えたようです。

  2010年11月05日

  コメント(0)

• 一山越えた…

  今日は職場の研究発表会。でも、私の役目は統括ということで、自分が発表するわけでなく、雑用で飛び回っていました。大きな組織のイベントは何かと雑務が大変です。各所への連絡調整にも骨が折れます。それが今の僕の役目と言ってしまえばその通りなんですけど…はっきり言って、望んでやりたい仕事ではないですね。一応大人なので「やだ！やだ！」なんて、だだをこねるようなことはしませんけど…ちょっとばかし疲れました。

  2010年10月29日

  コメント(3)

• やはり経験値は大事

  このところ、ＷＩＳＣの検査を担当することが増えました。知っている人は知っている、結構メジャーな心理検査です。詳しくはこちらから…実は、私の職場ではＷＩＳＣの対象になる人は少ないです。知的障がいが軽度な人が多い高等部はともかく、小・中学部ではほとんど数えるほどしか対象者はいません。あと、この検査は検査器具は高価だし、検査自体も時間がかかります。さらには分析するにも技術が必要なので、なかなか現場の人間には手が出しづらいものなのです。研修は県でも職場でも時々やっていますが、研修を受けただけでどうなるものでもなく、やはり「経験値」を積む必要があります。僕は、一応「心理学」が専門の人間（でも、心理士の資格はもっていません。）なので、「こんなのできるようになれたらいいな…」という気持ちで、自己研修で勉強し、機会があれば積極的に事例を取ってきました。その結果でしょうか…今年は何も言わなくても依頼が来るようになりました。これはようやく自分の努力が認められたと嬉しくもありますが、いきなり数が増えたことで、かなり負担にもなるので苦しくもあります。あとひとつ心配は、やはり僕ばっかり経験値をためても、裾野を広げると言うことにならないことです。僕だけで背負って立つなんてでかいことは、口が裂けても言えません。もっともっと対応できる人の数を増やしていかないと、今後のニーズを受け止めきれません。それが気がかりなのですけど、結局の所今日やった検査の結果をまとめるだけで精一杯な私でした。

  2010年10月26日

  コメント(0)

• 種を蒔く人

  これが今年の僕の立場にしっくりくる言葉です。先週の金曜日は、放課後に職場の初任者４人相手にに研修講師。お題は「障がい特性の理解と支援」でした。いつからこんな偉そうに人前で話すようになったのでしょうか？今日、明日は放課後ＷＩＳＣの検査者です。金曜日は、先生達の授業研究会の主務者です。今日も、細かい部分の確認、弁当の手配、各部署の調整と雑用に追われてました。人の書いた指導案を添削するという役目もやっています。これも役目とは言え、性に合わないこと極まりありません。まぁ、でも自分の年齢を考えれば、もうベテランと呼ばれる年齢なのです。（事実、プロ野球やＪリーグで同い年以上の現役選手は数えるほどしかいません。）そう、もうこの世界に入って２０年、折り返し地点は曲がっているのです。ならば、後進の育成は当然の義務なのです。後輩達が、あのときの自分よりもっとレベルの高い仕事ができるように、環境を整え、知識を提供し、モデルを提示し、技能を習得できるよう訓練する。それが、後輩達の幸せと子どもたちの幸せにも繋がるのなら、やらないではいられないでしょう。あくまで…気持ちはまだ２０代前半なのですけどね…昨日、「鳩吹山」で気合いを入れすぎました。今日は足が痛いです。

  2010年10月25日

  コメント(0)

• 明日から修学旅行の引率です。

  明日から２泊３日で、自分の職場の修学旅行の引率をします。今年はフリーという立場なので、お手伝いという立場での参加です。２年前は中３学年主任と言うことで、自分が主務者ということで引率したのと比べると、ずいぶん気の抜けた感じで準備が進まず、今日になってばたばたと最後の荷造りに追われておりました。行程のほとんどは以前行ったときと一緒なんですけど、初日の「キッザニア」は初めてです。非常に人気のある施設だと言うことは知っていましたが、訪れる機会がなかったので楽しみです。２日目は東京ディズニーランド。３日目はNHKスタジオパーク。さて、今回はどんな思い出ができるのでしょうか？楽しみです。

  2010年10月12日

  コメント(1)

• 

  今日は刈谷でお仕事

  今日は朝から刈谷市へ遠征です。年に一度の大仕事、「あいち発達障害者支援センター主催　支援者養成専門研修会」の講師です。この10回の研修会の講師は、「反則か？」と思うほど豪華なメンバーです。はっきり言って僕が受講したいです！！！それなのに、その講師の一人に僕が入っているってどういうこと？？？私、まだ青二才で専門機関の人たち相手に一席ぶつほどのレベルでないですよ。…そんな風に訴えつつ、今年でなんと５回目です。まぁ、多少は私自身も進歩はしていると思うのですけど…ホントに僕でいいのかなぁ…ちなみに、今日の天気は朝から雨。これだと走れなくてもあきらめがつきますから、ある意味いいです。写真は昼頃、会場のロビーから撮った刈谷駅方面の景色です。この後、雨の降り方が激しくなり、帰るときは大雨でした。視界不良で結構緊張させられました。無事お役目を終えて、悪天候の中帰還を果たしたご褒美は、イタリアンレストランのコースでした。コースで出てきた生パスタで作ったカルボナーラは絶品でした。写真に写っているガーリックトーストも美味でした。久々にゆっくりと食事をすることができました。たまにはこんなのもいいですね。

  2010年10月09日

  コメント(2)

• やはり疲れる…

  今日は先日行ったWISCの検査結果を説明する日です。検査というのは気分のいい物ではありません。…だって、測りようのない個人の特性を、無理矢理画一の物差しで測るのですからね。そこに出てくる数字の優劣は、ある意味客観的で正しく、でもある面では正しくありません。だいたいこれだけ複雑な人間の性格が、特定の数値だけで表現できるわけないのです。合わせて、その人をとりまく環境だって、その人の人となりや発達に大きな影響を与えます。そんなのちょっとしか接したことのない私は知るよしもないのです。…でも、…だからこそ。非常に客観的に能力を評価できるという一面もあります。こんな状況でぶれない答えを出すには、もともとの目的を見失わないことですね。個の特性を正確に把握して、適切な支援のための情報を得る。コレにつきるのです。もちろん検査結果は情報の１つでしかなく、学校での様子、家庭での様子などと照合しつつ、その人の状態像を明らかにして行かなくてはいけません。これは非常に骨の折れる仕事なのですけど、これを丁寧にやらないと本人の幸せには繋がりません。保護者さんと本人の「今の姿」を共通理解して、「目指す姿」を一緒に考える。これをなくしては協働はありえないと思うのです。そんな流れの一助になれたのなら、今日の僕のお仕事は価値のあったことだと思います。そうあってほしい…と、願わずにはいられません。

  2010年10月04日

  コメント(0)

• 

  今日はSST講座やってました。

  今日はNPO法人「そら」の主催する、生活支援塾「そらまめ」のSST講座でした。いつものやつです、はい。（ちなみにSSTとは、ソーシャル・スキル・トレーニング。要は「世渡りの方法の練習」ですな。）一応、私が主担当なので内容とか決めているのですけど…今回は前回に続き、高校生中心の受講生の関心事である「恋愛シリーズ第２段」。「彼女（彼氏）をデートに誘う」というテーマでした。前回、「こくはく」という言葉を押さえたのですけど、今回は「つきあう」と、「彼女」「彼氏」という言葉を押さえた後に、「デートに誘う」というということで、どんなプランがいいかを考えてみました。自分の休みですら、どう過ごすか考えるのが難しい発達障がいの子どもたちですけど、やはり関心のあることなのでしょう。一生懸命考えていました。ここで押さえたいのは「自分だけでなく、相手も楽しいことにする。」ということです。相手の存在を忘れがちな発達障がいの子どもたちにとって、これはかなり困難な課題なのですけど、避けては通れない課題でもあります。こういう興味関心のある話題から、少しでも意識できるようになって行ければ、それはそれでいいんじゃないかと思います。それと、とかく学校現場では「男の子は女の子を触ってはいけません！」と短絡的に教えますけど、「彼氏・彼女の関係」の場合、それはおかしいですよね。手をつないだっていいし、腕を組んでもいい。（ただし、時と場合を考えてのことですけど…）このような、当たり前をめんどくさがらずしっかり教えておかないと、いざというときに本人が戸惑うと思うのですよね。実際、私たちだって中・高校生の時は、非常にぎこちなかったですよね。（少なくとも僕は…）この子たちだって、人を好きになる権利があります。そんなどきどき、ときめきや、失恋のショックを味わうこともいいはずです。でも、それに正しく対応できるように、知識くらいは入れておかないといけませんからね。今日も思わぬ反応がいくつか見られて、楽しかったです。やはりSST講座は止められません。

  2010年09月11日

  コメント(2)

• 恩師からの電話

  今日、久しぶりに中学時代の恩師と電話で話しました。恩師は僕の中学生時代の3年間、担任をしてもらった人です。現在は某中学校の校長をしておられます。そんな恩師から、直々に電話をいただきました。もちろん、私の専門分野である「特別支援教育」に関することです。でも、今や同業者となった恩師から、そうやって声をかけていただけると言うことは、非常に名誉なことです。同業者としても大先輩に当たる人から相談を受けているのですから、こんな光栄なことはありません。自分の日々の取り組みを評価していただけたと素直に喜びたいと思います。相談の内容自体は、非常に困難な内容なので、すぐに解決できるようなものでないですけど（恩師は非常に有能な方なので、簡単な事例であれば自分で解決してしまえる方です。同業者となって、その実力を思い知らされました。）、できることがあるならば、協力していきたいと思います。思えば、教え子をこんな風にコントロールできるのも、あの人の力なんだろうなと思います。あの人に頼まれたら断れません…私にとって、あの人はそんな存在です。…今の僕には……教え子にそんな風に思わせる力はないでしょう。恩師は偉大です。そんな恩師に出会えたことを感謝しなければと思います。

  2010年08月30日

  コメント(2)

• 

  今日はSST講座やってました。

  今朝は寝坊しました。本当は職場に忘れ物を取りに行きがてら、往復３５ｋｍ程度ライドするつもりだったのですけど…６時に起きる予定が、起きたのは７時３０分くらいでした。８時４０分には出発の予定だったので、まったく無理です。諦めました。そして９時すぎからは「SST講座」。今日は「夏休みの思い出」と、「気持ちを伝える」という内容。特に「気持ちを伝える」という内容では、受講者のほとんどが高校生なので、異性が気になるお年頃ということを考えて、「正しい告白の仕方」なんてことをやってみました。これが意外に大うけ！！！まさかと思った人が食いついてきました。やっぱお年頃なんですね。発達障がいを持つ人たちは、自分の気持ちを伝えるのも苦手なら、言い寄られたときに断るのも難しい。相手の気持ちをいたわりつつも、自分の気持ちもはっきり伝えるという練習をしました。保護者さんたちにもウケました。これはもう少し掘り下げて、デートの仕方や付き合い方までやっておく必要がありそうです。さて、終わってからは妻の実家へお届け物を届けに行きましたが、夕日がきれいでした。明日もきっといい天気…でも、暑そう…

  2010年08月28日

  コメント(0)

• なんだかなぁ…

  私の職場は昨日よりスタートしました。でも、僕は…昨日も午前中、隣の市の某保育園で訪問支援。しかも発達検査もやって、その結果がその日のうちにほしいと言うことだったので、慌てて計算し、レポートを書いて説明に行きました。今日は…またまた隣の市の某中学校で、職員研修の講師でした。午前中いっぱい、そちらへ伺っていたので自分の職場へたどり着いたのは午後になってからです。ようやく子どもたちの顔を見ることができました。そして明日…重複学級のお手伝いで、プールへ出かけます。始まったとはいえ、ほとんど職場にいられない１週間です。

  2010年08月26日

  コメント(0)

• 今日は東京遠征です。

  今日は東京へきています。発達協会の主催する夏の実践セミナーに参加するためです。「社会性のつまずきとその指導」通常学級や通級での指導に活かすヒント以前ほど新鮮な驚きはありませんが、普段の実践を振り返ったり、自分の考えをまとめ直すには、この2日間みっちり勉強する時間は貴重です。それと、いろいろな実践の紹介もしてもらえるので、昨年もいろいろとネタをもらいました。今日もいくつかネタを仕入れることができました。この夏の後半の職員研修の内容にも反映させていこうと思うし、2学期から自分の実践にも取り入れていこうと思います。さて、今夜はR.BlogersのトトＧさんと「神田の会」です。まもなく新橋の宿を出て、会場に向かいます。

  2010年08月03日

  コメント(2)

• 

  「ぼくうみ」上映会、無事終了しました。

  本日の「ぼくはうみがみたくなりました」の上映会は、無事終了しました。結構な人の入りでした。私は映像担当で、場内照明に映写、マイクの管理などをやっておりました。今回、上映会場として使った「可児文化創造センター」の「映像シアター」は、山下さんもびっくりの、贅沢な機器がそろっておりました。それはそれで大事な役目なんですけど、今日一番のプレッシャーは、山下さんとのトークショーです。昨夜から山下さんは現地入りしており、夕食会が開催されていたのですけど、私は職場の食事会があり参加できず、妻だけ参加していました。その場の相談で、山下さん一人では気が重いので、私も出ることにしようなんてこことになったらしいのです。実際、私がそれを聞いたのは昨日の午後11時ちかくでした。なにをどのように話したらいいのだろうかとあたふたしつつ、飲んでもいたのであっさり寝てしまいましたが、今朝は早くに目覚めたので、再度小説を読み返し色々と話の展開を考えました。とりあえず、午前と午後の部、２回の２０分ほどのトークショーを無事終えることができました。山下さんが上手に会話を合わせてくれたからよかったようなものの、こんな心臓に悪い企画はないです。私はシロートです。ギョーカイの人ではないので、お手柔らかに…今日のゴホービは、なじみの寿司屋でのんびり食事。今夜はゆっくり寝られそうです。明日は半日くらいはチャリで走りたいな…。

  2010年07月31日

  コメント(0)

• 

  「そら」のみんなと海水浴

  今日はNPO「そら」の皆さんと海水浴をしてきました。行き先は美浜にある「とよいち」。ここ何年か年中行事として通っています。ここは何回行ってもリラックスして楽しめます。今日も天気が良かったし、電車で行った人たちも、新可児から乗った電車が「ポケモン・ラッピング電車」だったので、それだけでテンション↑↑でした。もちろん、到着してからもさっそく海へ繰り出しました。その後、BBQや流しそうめん。もう一度海へ行って、スイカ割りで本日のプログラムは終了。帰りも電車の人たちは楽しく帰ってくることができました。（若干1名、切符を落とした人もいましたけど…）今日も笑顔をたくさん見ることができました。これは学校の行事とはひと味違います。自由な雰囲気で、それぞれに楽しむ。そんな場を、いつまでも提供できたらいいなと思っています。

  2010年07月19日

  コメント(3)

• いやな汗をかいた…

  今日は職員会議の後、10分ほどの時間で全職員参加のミニ勉強会。その講師は、なんと私！！！内容は「発達障がいの理解と対応」10分で何を話せばいい？？？しかも、新人からベテランまでいて、勉強嫌いな人から勉強大好きな人たちまでいるこの集団…まぁ、じたばたしても仕方ないので専門用語は抜きにして、理解の基本的な部分と、対応の基本姿勢をかいつまんでお話ししました。自分の職場で話すのは、なんだかいやな汗が出ますね。だって、センパイもいるわけで、一体どんなふうにとらえてもらえたんだか…でも、終わってから「勉強になったよ！」「要点がよくまとまっていたねぇ。」「わかりやすかった！」などと、何人か（しかもなぜか年上の方ばかり）から感想をいただきました。ありがたいことです。やはりこうやって評価してもらえることはありがたいことです。（たとえお世辞が半分以上であっても…）僕たちが子どもに相対する場合でも、これって必要なことじゃないかな。「声に出して評価を伝える」これだけでずいぶん子どもの意欲は高まると思います。

  2010年07月14日

  コメント(0)

• 大繁盛！！！

  今日も訪問支援の依頼が２件来ました。なんだかこの夏は出番が多いです。地元支援は私の野望なので、できる限りのことはいたします。今年は野望が現実になって来つつあることを実感できる年です。精一杯やります！！！

  2010年07月02日

  コメント(0)

全438件 (438件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 >