カテゴリ:カテゴリ未分類
ご無沙汰しております。
皆様お変わりありませんか? 私は1週間ほど、体調を崩して寝込んでおりました。 今日は、恋人のやっている和太鼓を、母親と観て来ました。 この日を目指して、なんとか体調を戻すことが出来てホッとしています。 恋人は、遠くの山で仕事をしています。 そこで地元の消防団に入ったり、和太鼓チームに入っていて その和太鼓を、仙台で発表するというので母親も張り切って休みを取っていました。 私は恋人の叩く太鼓を見るのは3回目。 今回はあいにくの雨でしたが、やはり恋人は素敵でした。 すっかり仲良くなった、和太鼓のメンバーの皆様ともお会い出来て楽しい1日でした。 ほとんどが、主婦の方と、そのお子達。 恋人のような若者は珍しいからか、私もあっという間に覚えてもらえました。 彼の晴れ姿に、私の母親も大満足の様子でしたよ。 そして、帰りは恋人が私と母を乗せて実家まで送ってくれました。 本当に優しくて、非の打ちどころの無い恋人です。 彼とお付き合いが始まって5ヶ月が経ちました。 未だに蜜月で、嫌なところも嫌なことも一度も見えたことが無い彼。 今月の頭、私は恋人の家に1週間ほど滞在していました。 先月一度泊まったときに、彼と相談して決めたことでした。 恋人の家は、遠い遠い山の中です。 そこにはコンビニもスーパーも無く、信号は町内に1つだけ。 窓を開ければ美しい山々と、美味しい空気、朝の雀の声や、夜の静寂。 古き良き田舎の風景が、私の療養に良いだろうと考えてのことでした。 そしてそれは、本当に幸せな時間で、心があらわれるような日々でした。 環状線がすぐ傍を通る、1日中うるさい私のアパートとは大違いです。 穏やかで優しい時間が、ゆっくりゆっくりと流れていくような・・・ 幸せで涙が出るような1週間を送りました。 朝早くに一緒に起きて張り切ってお弁当を作ることも、夕食を作りながら恋人を待っている時間も、恋人が仕事の間CDを掛けながら本を読んだり物書きをしたり。。。 そんな穏やかな時間は、私の心を癒すのにはピッタリでした。 私は恋人の家が大好きになりました。 ご近所の方々も、和太鼓のメンバーの皆様も、私を快く迎えてくださって、昨今忘れていたご近所付き合いの素晴らしさも知りました。 老若男女、みんなから愛され好かれている恋人を見て、こんな人が自分を選んでくれたことに、また涙が出そうになりました。 最近悟ったことがあります。 『周りにいる人々は、自分の投影である』ということ。 以前の恋人は、良くも悪くも私とそっくりな人でした。 悪い部分も、自分の嫌な部分とそっくりでした。 今の恋人は、自分の投影なんて言うにはおこがましいですが・・・ 本当に1つも嫌なところが無いんです。 喧嘩のしようがない(笑) 5つも年下なのに、とてつもなく大人で、大らかで明るくて、私を丸ごと包んでくれる大きな心の持ち主。 私は、30年の人生の中で、今までに無いほど、どっぷりと甘えさせてもらっています。 親にですら無いくらい、甘えています。 そして、今、自分の周りにいてくれている友人達。 常に感謝を出来る人達。優しく明るく、まるで光のような友人達。 まだ出会ってから1年も経っていないのに、人生に無くてはならなくなった友人達。 こんなに多くの素敵な人たちに囲まれ、日々穏やかに幸せを感じられること。 それは自分が相手にも同じように感謝出来る関係だからだと思います。 自分が卑屈になったり、文句ばかり言ったり、自分の意見と合わないことに腹を立てたりする人間であるなら、自分の周りにも同じような人間が集まってくるのでしょう。 言霊と言われるように、言葉は自分を作っていきます。 自分は言葉で光にも闇にもなる。 それで周りも光にも闇にもなり得るんですね。 今、私は、大切な家族と、素晴らしい友人達と、最高の恋人に囲まれ生きています。 日々に感謝すること、物事1つ1つに感謝すること・・・ それが想いとなって、周りに伝染していくんですね・・・。 優しい想いが全てを包んで、私達はその中に一緒にいるんですね。 自分の精神が磨かれたからこそ、今の人生があるんだなと実感しています。 考えれば考えるほど、涙が出てしまいます。 感謝します。ありがとうございます。 生きていること、生かされていること、父親が身をもって教えてくれたんだと感じています。 今週末には沖縄に行ってきます。 休職中で高額な旅費に、若干の迷いもありましたが・・・ずっと行きたかった沖縄。 きっと、行くべくして行くのだろうと思います。 島という自然のエネルギーをバシバシ感じる場所で、また魂を磨いてきます。 そうしたら、きっと恋人に会うときはまた、1ランク上がった自分で会えると思いますしね。 あと5日で風邪をしっかり治して、沖縄に挑もうと思います。 お寒い折、どうか皆様もお身体ご自愛くださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|