|
テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:子供の病気AtoZ
ご機嫌いかがですか?マミィ・リカコです。
今日もいらしてくださってありがとう♪ さて、本日はリカコも欲しいこの商品の紹介からスタートします。
さて昨日に引き続き、「子供の病気AtoZ」、テーマは喘息。 第二回は喘息への対処法についてです。 * これらは素人である私が経験と勉強によって理解したことですが、 専門の医療関係者の皆さんから内容について疑問をお感じになるようなことがありましたら、ぜひご一報くださいませ。 * * * * * * * * * * * * * * 昨日お話があったように、喘息の発作は夜間から朝方起こることが多いです。 突然の発作はそうでなくとも驚くものですから、 専門的なことはさておき、一般的な対処法を覚えておくだけでも ずいぶんと落ち着いていられるものです。 ご自身や、皆様のお子さんやご家族が喘息疾患を持っていらっしゃらなくとも、 公園などでよそのお子さんに発作が起こった際などにも応用できると思うので、 普段から発作への対処を知っておくといいですね。 また、発作を早めに見つけ、軽いうちに抑えることが治療のコツになります。 ●落ち着く 特に初めての発作の時は、本人も周りの人もビックリしてしまいます。 でも不安感が強いと発作は悪化しがちですので、 まずは落ち着いて呼吸の状態を見てあげて下さい。 ●気分を変える 気持ちをリラックスすることも大切です。 軽い発作では、外気浴や散歩、夜のドライブなどで楽になることもよくあります。 安静にしていられる状態のものなら、好きなビデオ見たり、音楽を聴いたりするのもいいでしょう。 ●空気を換える 室内の汚れた空気を入れ替えて、新鮮な空気を吸いましょう。 とくに冷房時や暖房時は室内の換気を忘れずに。 もちろん、たばこは絶対厳禁!お線香などの煙も負担になります。 室外にいる場合は自動車の排気ガス、花火やたき火の煙も避けましょう。 ●体を起こす 発作を起こしているときは、横になるよりも起きているほうが楽だったりします。 壁を背にしたり、クッションを抱え込んだりすると少し楽になる場合もあります。 小さな赤ちゃんはおんぶのまま眠ったほうがよいとおっしゃるドクターもおります。 ●水分をとる 発作のときは痰が固くなり、気管支を塞ぎやすくなっています。 できるだけ多めの水分(甘味などのない薄いものがベスト)をとるようにして下さい。 吐き気があるときは少しずつ与えましょう。 ●腹式呼吸をする お腹で大きく呼吸をするだけで、喘息発作は軽くなります。 普段から練習をしておくといいですね。 《腹式呼吸の方法》 息を「1・2・3」とゆっくり数えながら吸い、 次に息を「1・2・3・4・5・6」と倍の数を数えながら吐き出します。姿勢を正しく、 背をおこし、お腹を大きく膨らませます。肩は上下しないように気をつけて。 ●痰を出す 水分をとりながら、できるだけ痰を出しましょう。 大人が胸や背中をトントンとたたくと、その振動で痰が出やすくなります(タッピング)。 手のひらの中に卵を入れているような感じで優しく、 下から上に向かってリズミカルに叩いてあげて下さい。 ■運動誘発喘息には 子どもでは運動によってもおきることがよくあります。 特に冷たい空気の中を、いきなり思いっきり走るとおきやすいようです。 それに対して、ジョギングのようにゆっくりと走ったり、 しっかりウオーミング・アップしてから走ると、発作はあまりおきません。 同じ運動でも水泳は大丈夫という子が多いようで、 そのため、喘息治療のためにスイミングスクールに通う子供が多いのかもしれません。 運動の際、もし発作をおこしたら、それ以上無理をせず、その場で休むこと。 そして腹式呼吸をきちんとしていると次第に落ち着いてきます。 またしょっちゅう発作をおこす子は、運動の前に発作止めなどの薬を使っておくと予防できます。 * * * * * * * * * * * * * * 簡単な対処法ばかりでしたが、少しでも頭に入っていると、 突然の事態にもあわてないですむかもしれませんね。 実はリカコも、少しばかり喘息の気があります。 いえ、昔は全くそんな既往症もなかったのです。でもなんと二人目を妊娠した直後、 体質の激変で、すさまじい咳に見舞われ、とうとう気管支喘息の診断を受けてしまいました。 以後出産までは咳と薬との戦いで、 そのせいもあり妊娠初期には切迫流産、後期には切迫早産でてんやわんやでした。 アレルギーを持っている女性に、たまにそのようなケースがあるらしいのです。 もう、ショックでしたねえ、晴天のへきれきとはこのことで・笑 出産したら別人のようによくなる人もいれば、そのまま一生持ち続ける人もいる、と ドクターに脅されておりましたが(笑)、 今でも風邪などをひくと、必ずやまない咳に苦しむので、 どうやら持病として定着してしまったのかもしれません。えーん。 こうなると花粉症などと一緒で、上手に付き合っていくしかなく、 子供と一緒に試行錯誤しているような状態です。 今日書いたことなども、もし専門の方が見て、おかしいと感じることがありましたらば、 ぜひ正しい情報をお教えくださいませ。 よろしくお願いします!m(__)mリカコに合いの手…違った!愛の手を~!!笑 今日も最後まで読んでくれてありがとう! またお会いできることを楽しみにしています。 それでは、またね♪ マミィ・リカコでした!
毎日少しずつ紹介させていただきます。楽しみにお待ちくださいね♪
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子供の病気AtoZ] カテゴリの最新記事
|