バレッタが床に落ちていて、壊れているのに私が気づき、
「あ~、壊れちゃった・・・」
と悲しそうな顔をして、バレッタを処分しました。
結構、お気に入りだったんですが。。。
ふと気がつくと、となりの部屋でチュン吉が
泣きべそ顔で涙を拭いていました。
「どうしたの?どこか痛かったの?」
と聞くと、
「オレがママのやつ(バレッタ)、壊しちゃったの~~~
」
と、ボロボロと泣き始めました。
なんだ、そっか、そういうことか。
落ちていたから踏まれて壊れたのかと思っていたのですが、
チュン吉が遊んでいて壊しちゃったのか。
昨日、チュン吉と喧嘩してたから、
その場で言いそびれたのかな~、と察し、
でも、悪いと思っている気持ちや、
自分が悲しそうな顔をしていることがショックだった気持ちがわかったので
それ以上、特に何も言いませんでした。
きちんと、本当の事が言えたのだ、というところを
大事にしたいと思います。
本当は、その場で言って欲しかったけどね。
ちょっと、チュン吉の成長を感じる一場面でした。