やって来ましたモモ選手
このタイトル、何のこっちゃ?って感じだけど、この子と暮らしてると思わず、言いたくなる場面が多々あるのです。1 下で気持良さそうに寝てるので 2階でコーヒーとお菓子でも食べようと、 そ~っとケーキの蓋を開けたとたんに 果たして「タ!タ!タ!」 と階段を上がってくる足音が…「やって来ましたモモ選手」 仕方なくモモ選手にも何かおやつをあげる羽目に…2 普段私だけだと後部座席で一人大人しく 伏せて乗ってるけど ドライブの時はたいがい主人が運転して 私と一緒に後部座席に乗る すると決まって窓から首を出して外を見たがる。 ノロノロ運転の時は良いけど 時速5,60キロにもなると、結構本人も辛いみたいで 鼻水をチョチョ切らせ耳は後ろへ伏せ 顔は一層流線型にして 自分の中で最大限、 風の抵抗を小さくさせて外を見てる。 でも、あまり長くは続かない。 あっさり座席に丸くなる。 でも、ついつい外を見ながら 「あれ?あんな所にあんなものが…等等」 うっかっり会話でもしようものなら すかさず「私にも窓開けて外見せて!!」 と言いながら?私の腿の上に立ち上がる。 ヤレヤレ 「またまた、やって来ましたモモ選手」 長距離ドライブ中何度もこれが繰り返される。