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カテゴリ:懐かしき日々
【vol.1】~スロッター誕生の刻~
【vol.2】~レベルアップ(若干成長編)~ ~レベルアップ(急速成長編)~ ゲッターマウスと戯れた次の休暇、またしても同じ店を訪れるオレ。 もちろんまたゲッターマウスを打ちに来ていたのだが・・・。 開店待ちをしていると1枚のポスターが目に入った。 「ヒカッテモヨシ、リーチメデモヨシ」(花火のポスターね) 何だコレ?? 日本語が理解できん・・・ってのが最初の感想。 思えばこの時初めて「リーチ目」という言葉を聞いたのである。 もちろんこの日は気にも留めてなかったんだけどね。 それでもどうやら新しい台のようなので花火を打ってみることにした。 打ち始めて数分・・・つ、つまんね~。 一体何を根拠に面白いとかつまらないとかを決めていたのかは定かではないが、感覚的に何かが違ったんだろう。 数千円入れたところで前回イイ思いをしたゲッターマウスに移動を決意。 そそくさと移動すると後ろから店員が肩をトントンと叩く。 マズイ!高校生だってコトばれたか?! 店員「入ってるのにやめるの?」 オレ「えっ・・・?」 席に戻ると黄色に点滅するた~まや~ランプ。 ほぅほぅ、これが点くとボーナスが来るわけね・・・。 決してボーナスが成立したから点くとは考えないところが面白い。 揃えてもらうと確かREGだった。 店員「オバケだな」 オレ「はぃ?」 オバケってなんだ?汗 もしかしてコイツBIGをREGに変換しやがったのか? そんなことも本気で考えたもんだ。 この疑問はすぐに晴れましたがね。 そしてまたた~まや~ランプが点滅☆ これが「入った」ってやつなんだなぁ・・・。 自分で「入った」ことがわかるなんて、こんなに幸せな気分なんだ。 でもその幸せはホントに一瞬だった。 さっきの店員が通りかかったので目押しを頼むと・・・ さっき押してやったろうが! 調子に乗るんじゃねぇ!! と何故か雷が落ちる。 こ、恐ぇ~・・・。 店のルールだったのか、そういう時代だったのか・・・。 仕方なく他の店員が回ってきたときに目押しを頼むもみんなしてくれん。 押してくれる人も2回目からはかなりうざそう・・・。 こりゃあもう店員に頼むのは一生やめようと決意した瞬間である。 結局隣の人にお世話になってこの時もプラス。 告知ランプの存在により、オレはどんどん花火にのめりこんでいった・・・。 それにしても3連ドンすら見えなかったあの頃って一体。汗 それからというものホールに行けば花火を打つという日が続き、なんと2年近く花火だけを打ち続けたのである。 初期の頃はひたすら店員にビビってたのでなるべくうまそうな人の隣に座って打った。 ドンちゃんの「手」が見えるようになるまでどれだけの時間を費やしただろうか。 ある時「手」が一定周期で回っていることに気付き、もしかしてこれを狙えば揃うのでは・・・と思って押してみたら揃ったのだ。 自分で「目押しをして」ボーナスが揃ったのは初めてだったので、その喜びは計り知れない。 しかしこの時もまだリーチ目の存在には気付いていなかったのだ。 そんな間抜けなオレの当時の予想は、スベリによってボーナスを避ける制御があると思っていた。 まぁ間違ってはいないんだけど、もっと簡単に説明すると・・・ その頃から本能的に挟み打ちをしていたオレ。(当然中ではこぼし放題) ドンしか見えないもんだから毎G3連ドン狙い。w そうしているとたまに違和感を伴ってリールが停止することがあるのを発見。 そんなときドンを残りのリールに狙うとよく揃ったもんでね。 その残りのリールのドンのスベリコマを予想して、揃ったときはその予想が当たっていたもんだと信じていたのだ なんでもありですよホントに。 そうそう、ドンは押せても七や暖簾はまったく見えなかったオレ。 なのでドンが押せるようになってもしばらくはうまい人の隣にしか座らなかった。 ドンを基準としたタイミング押しに気付くまでは更に時間を要したものである。 花火を打ち始めて半年ほどでようやく目押しを習得。 やっと純粋に1人で楽しめるようになったその頃に台に貼ってあるシールに今更のように気付く。 言わずもがな、リーチ目シールである。 どうしてそれまで気にも留めなかったのかが不思議で仕方がないんだが・・・。 そのリーチ目シールにあったドンの大V字型のリーチ目がある。 ふとそれを気に留めたとき、ちょうどメインリールにもその目が出ていたのだ! もしかしてコレで「入ってる」ことをみんな察知してるのか? だとするとこれで狙えば・・・キター!!! 初めてリーチ目の存在を認識した瞬間である。 そもそもよくあの目でBIGだったもんだが・・・。 それからというものリーチ目シールに出ている目を積極的に狙っていくようになる。 最初はあの6こだか8こだかのリーチ目しか存在しないと思ってたのだが、どう考えてもそんなことはない。 そもそもどうしてこんなハズレ確定みたいな目が「入ってる」ことになるのだろうか。 そこでオレは・・・ リールの裏側で七やドンが揃っているのがリーチ目なんじゃないだろうか? という仮説を立てた。 しかし枠上にドンが楽勝で揃うことを確認しあっけなく頓挫。w なかなか鋭い読みをしたと思ったんだが見当ハズレも甚だしかったらしい。 打ち込んでいくうちにゲチェナやノリオがアツイことが漠然とわかってきたものの、肝心の小役狙いやフラッシュのパターンなどを知るのはまだまだ先の話である。 それでもここまででスロットの基礎知識はなんとか習得。 この間習得した知識 ・オバケ=REGである。 ・店員に目押しは頼んではいけない。 ・ドンが押せるようになる。 ・タイミング押しを習得。 ・リーチ目の存在を知る。 ・右下段の七って強くない?の疑問。 う~ん・・・別に急速成長でもないなw さて、初めて花火を打った日から1年半、最も基礎的なところを1人で駆け抜けたのだが、やはり独学では限界があったのだ。 それまで何故かスロ雑誌を読むこと、というより買うことに抵抗のあったオレ。 そんなオレが初めて見たスロット関係の書籍は、現役時のセンター試験の昼休みに訪れたコンビニだった。 その本とは一体? そして驚愕の真実が明らかに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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