|
全て
| カテゴリ未分類
| 雑談
| 総括系
| 大イベント
| 新機種情報
| 懐かしき日々
| 通常稼動(大勝)
| 通常稼動(大敗)
| 通常稼動
| 記録的演出、出玉稼動
| 表示5,000枚チャレンジ
| あんこ
| 初打ち特化
| 初打ちレポ
| M日記
| 旅打ち
| 完走レポ
カテゴリ:懐かしき日々
【vol.1】~スロッター誕生の刻~
【vol.2】~レベルアップ(若干成長編)~ 【vol.3】~レベルアップ(急速成長編)~ ~スポンジ~ 高校3年の1月、県立千葉高校で行われたセンター試験。 進学における分岐点や本番の始まりとも言えるはずのセンター試験の日が、 オレの本当のスロット人生の始まりだったと言ってもいい。 それまではスロットライフというよりドンちゃんライフだったから。 記憶がイマイチ定かではないが、確かセブンイレブンだったと思う。 受ける科目の間に1教科分空き時間があったので立ち寄ったコンビニでオレが目に留めた1冊の本。 当時は知る由もなかったが、パチスロパニック7で連載を持つ漫画家たちの花火&アステカ特集の単行本だった。 パラパラとめくってみると見慣れたドンちゃんがいたるところに登場していて、オレは興味津々。 そもそもパチスロ雑誌に漫画というジャンルがあることさえ知らなかったのだ。 学ランに身を包んだセンター試験中のオトコがそれをレジに持っていく・・・。 今から思えばさぞ挙動不審であったことだろう。 センターなんかそっちのけで気になって仕方がないカバンの中の本。 さすがにみんなが単語帳ペラペラやってる中で読むわけにもいかないのでひたすら我慢。 寮に帰る電車の中でも読めずにいた。 夜になり部屋に帰って読みふけってみる。 これを衝撃というか、驚愕というか・・・。 とにかく知らなかったことだらけ。 そもそも単語がよくわからない。 ただ1つわかったことは、自分がどれだけ無知であったかということだ。 といっても今考えると大した内容ではなかったんだけどね。 メインは美麗リーチ目や、変則打ちの楽しみ方だったし。(ダイオヘッドがほとんどだった) そんな中でも「取りこぼし」の存在を知ったことは非常に大きなことで、全ての役を目押しがなくては取りこぼす可能性があることを初めて知った。 DDTのやり方くらいは書いてあったので、それからはDDTに勤しむオレがいる。 フラッシュと出目の兼ね合いも理解し、どれだけ奥が深いのだと感銘をうけたものである。 ついでにハズシを知る前に遅れの存在を知った。 こうして更に花火にのめり込むうちに、ようやくハズシの存在を認識。 ちなみに浪人が決まってすぐだった。w 今までどれだけ自分が損をしていたのか、考えたくもなくなった。 まぁオレの中ではハズシをしないことが損なのではなく、ハズシをすることが得だと思っているので深く考えなかっただけなんだけど。 これは今でも変わらない、弱者のレベルを普通と考えているからね。 余談だが、その本に大花火のことも少しだけ載ってたんだけど、実は買う前に1度だけ打っている。 座ってすぐにか~ぎや~が点灯して七が揃ったんだけど、当然フルおやじ打ち。w あの時1度でもたまたま3連ドンが止まって15枚払い出されるか、誰かが教えてくれてたらまた違った人生になっていたと思う。 だってあの頃はBIGを引いたら早く3回JACINしろってずっと思ってたからね。w 自分の台が光と音のデコレーションで目立つことがイヤだったし、パンクってすぐするもんだと思ってたからね。 そんなだから大花火の記事を見たときは良くわからないながらに愕然としたゎ。 花火の話に戻すと、ハズシを覚えてからは本当に楽しくなった。 2年間毎日のように打ち込み、見たことない出目がなくなるほどにハマった。 スロットの基本である目押しを覚えてからの成長は本当にあっという間だったように思う。(実際はそうでもないが) 自分でリーチ目に気付くことができるようになり、DDTを知り、ハズシを知り・・・。 思えば花火を最初から独学で打ち込むのって、ものすごいスパルタだよね。 告知ランプが付いてることくらいしか初心者に優しい要素が見当たらないぞ。汗 花火を極めれば、大体どの台にも対応できると「今は」思うね。 まったく予備校の授業も出ずに彼女と半同棲生活を送るダメ人間っぷり。 彼女の目を盗んでは花火を打つという生活にも、いささか飽きがきた。 スロットというものを理解してから、実質初めての他台挑戦。 当時ホームだった店には花火とバーサスが1列ずつあるだけで、1回交換。 これがまためんどくさいんだよね。自分で流しに行かなきゃいけないし。 等価だったから尚更そう感じてたのかもしれないな・・・。 予備校の近くにあった店は7枚交換と6.5枚交換で、いつの間にかホームになっていた。 当時は交換率なんてそんなに気にしてなかったからな~。 この店がバラエティに富んでて、色んな台に手を出すきっかけになったといえる。 何を打ったか覚えてないんだけど、どこかでサンダーに座ったことがある。 理由はなんとなく花火に似てるから。w ところが打ってみてビックリ、全然違う。 かつてはスーパープラネットと同じくらい花火でチェリー付きのリーチ目を炸裂させていたオレ。 当然チェリーを挟んでボーナス絵柄が対角はリーチ目の認識だったから、サンダーのアレには参ったね。w ちなみにジャグラーでもそう思ってた。 そもそも完全告知台って言う存在を知ったのがずいぶん先だったからね。w ちょうどこの時期って、AT機ブームが訪れる1つ前のブームだった。 オレの中ではAT機のときよりも業界全体が急速に発展した時期だと思っている。 シーマスターの登場によってサブリールが付加された台が増え、大花火を始めとする大量獲得機が主流になったのもこの時期だ。 今ではまったくみなくなったMAX771枚の機種も登場した上に、液晶搭載機まで登場。 そういえば液晶機(鬼太郎ね)が出るって聞いたときはリールが液晶なのかと思って驚いたもんだな。w それからATなどのCTに変わる付加機能が出始め、獣王の登場へとつながるんだけど・・・。 花火で基本を磐石にした後オレがハマったのは、シーマスターXだった。 第4リールの意味をふとした瞬間に理解したとき、オレの中で何かが弾けたのだ。 オレにとってはこのシーマスターは花火に匹敵するほど成長に手を貸してくれたと思う。 ナビハズレの概念がわかれば、あとはどの機種でも打てたからね。 そういえば人生初の確定設定6を打ったのもシーマスターだったなぁ。(負けたが) 目押しも2コマくらいまではほぼ100%出来るようになり、中級者の仲間入りを果たした(つもりでいる)オレはついにまともな連れ打ちの日々を送ることになる。 朝から告知ランプが点灯しているモーニングがあった時代の末期の話。 みなさんはどのくらい早くから並んでましたか? 【vol.5】へ続く・・・ なんか文章にまとまりがなくてすいませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[懐かしき日々] カテゴリの最新記事
|
|