ゴー!ゴー!世界一周ブログ♪

紅海でのダイビングも楽しめ、
今日はアカバを発ち、アンマンに戻ります。

アラブさんと、アンマンに戻る日も偶然同じだったので、一緒に帰る事にしました♪
待ち合わせ場所は、アラブさんが泊まっているホテルのロビー。
エアコン付きの部屋は快適だったそうです～♪
・・・確かに暑かった！！私の部屋はファンのみですから（しつこいようですが）

楽しかったアカバともお別れ。
そうそう！書き忘れておりましたが、ビーチカフェ？なるものも見つけました。

夜の海辺が賑わっていたので覗いてみると、そのお店は波打ち際にあり、
テント地のようなもので周りを囲まれており、中の広いスペースには、
たくさんのプラスティック製のテーブル＆椅子が並べられていました。

入ってみると、たくさんのムスリムの人々。
波打ち際なので、勿論波が来ています。
コーラ（勿論お酒はないです！）飲みながら、
カップルで、ファミリーで、足だけ海につけて楽しんでいました

何だか不思議な 開放的な空間 でしたよ～♪


さて、アンマンに向かいます！！
バスターミナルに行くと、大型バスが停まっており、「もしやこれで一気にアンマン？？」
・・・と、期待しましたが、車内で徴収された料金が安すぎると思ったら、
やっぱり途中のマアーンでの乗り換えが必要でした。大型バスはそこまでのもの！



２回目のマアーンのバスターミナル 南部各地への中継地点なんですね～


私は思いっきり、アンマンに向かうミニバスの中で爆睡してしまいましたが
（ちなみに私の特技は、どこででもすぐ眠れることです）

・・・というわけで、私にしてみれば
あっという間にアンマンに到着（笑）！！！

アンマンのバスターミナル（ムジャンマ・ワヘダッド）で軽く食事をしてから、
市内へ戻りました。
私はクリフホテルへ、アラブさんは、ファラ・ホテル（だったかな？？）へ。

アラブさんは、明日サウジアラビアに帰ってしまうので、
今夜がヨルダン最後の夜

一緒に夕食を食べることにしておりましたが、
私が考えていたのは、カイロレストラン（＝激安）。ちなみにまだ行ってません！

ところが！！
ファラ・ホテルのレセプションで、両替をしているアラブさん！！

「今日は豪華に行きましょう！！１００ドルまでならご馳走しますよ♪」

ええええ～～～～？！？！
１００ドルって言ったら大金じゃないですか～～～
ちなみにアンマンの安食堂では、２ＪＤ（３４０円）もあればたらふく食べられます。

そんなわけで、アラブさんと私は
タクシーで、グランド・ハイヤットへ向かいました！！


　こちらがグランド・ハイヤットです♪

入り口から荷物のＸ線検査。
ホテルに入って行くのは、ドレスアップした欧米人ばかり・・・

「 もう！ここに来るなら、持っている服の中で一番マシなものを着てきたのに・・・」
「 え？！持っていたんですか？！」

笑える会話ですよね
実際にハンガリーでスカートを衝動買いしていたので持っていましたが、靴がありませんでした。
と言っても、冠婚葬祭でもない限り、スカートなんて年に１回もはかない私ですから、
ハンガリーで買ったスカートが日の目を見ることがあるのかどうか・・・

そうして、アラブさんと私は、
ここの地下に入っている、アジアン料理のレストランに行きました♪
大好きなタイ料理です～～

私がよく行っていたのが日比谷にあるシャム（マクドナルドの上、１０階）
飲んで食べて、たいがい１人４０００円くらい。
タイ料理は、欧米諸国でもちょっと高かったりして、３０ドルくらい。

それがそれが、この高級なアジアン料理のレストランで
本当に、二人で１００ＵＳドル分のディナールを使い果たしてしまいました！！！

久々の、グラスに入った冷たいビール♪
料理は美味しくって、会話は楽しくって、

気づいたら、本当にご馳走になっちゃってました～～～！！！
↑↑↑↑↑↑↑
って、言葉に甘えすぎじゃないですか、私？？？


クリフホテルに戻って（エライ違いですね～）
よ～～く考えてみました。

確かに、アラブさんと私は、アカバで一緒にダイビングしたり
ご飯を食べたり（これも全てご馳走になってますが）しましたが、
どこの誰とも分からない私に、こんなに豪華な夜をプレゼントしてくれたわけです！！

普段から、面白くって（かなりユーモアのある男性です♪）
それでもってジェントリーで、素敵なアラブさん。

アカバ＆アンマンの滞在、
アラブさんのおかげで、数倍楽しいものになりました！！！
紅海でダイビングを楽しみ、グランド・ハイヤットでの豪華な夜を楽しみ、
素晴らしいヨルダンの思い出が、たくさんできました♪
本当にありがとうございます

アラブさんは、
メリハリのある旅を実践されている方ですね～！！ それは本当に、私の目標です♪

それにしても今夜は、
バックパッカーの毎日とは、かけはなれた一夜でした

（写真撮ってないのが残念なくらいの、素敵な雰囲気のレストランでした♪）


ちなみにこちらがアラブさんのブログです♪
アンマンの素敵な夜編　・　その後正体判明編　


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