ゴー!ゴー!世界一周ブログ♪

スイスの日記は、リアルタイムで何件かアップしてます。
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■世界一日本人ツーリストの多い町？！
■夢にまで見たマッターホルン♪
■ツェルマットからシャモニへ


そして、つづき・・・
スイスはマッターホルンの麓、ツェルマットに滞在していたい時のことでした。





同じホテルに泊まっていた、単独で登山に来ている日本人の方に誘われ、
ロンドンからスイスに入るまでに知り合った、
同じように、日本から登山に来ている山男のグループの方たちと、
みんなで夕食を食べることになりました。

彼らの滞在先におじゃましてみると、
これまたオシャレな造りのアパートメント♪
日本から、専属の山岳ガイドを伴ってのスイス入りのようで、
ダイニングには、たくさんの美味しそうな料理が、すでに作られ並んでいました！！

・・・お恥ずかしい話、
私はスイスに入ってから、ずっと自炊だったので、ロクな物を食べていませんでした。
宿のキッチンなどで見ていると、
意外と男性の方が、凝った料理をしているような気がします

皆さん、本当に素敵な方々で、ビールやスイスワインを飲みながら、
美味しいお料理を（ちゃっかり）ご馳走になってしまいました


私と同じホテルに泊まっている山男さんと、
このアパートに泊まっている山男さんたちは、
実は、ロンドンヒースローでのロストバゲッジで知り合ったそうなんです

昨年、
ＢＡ（ブリティッシュ・エアウェイズ）のヒースローでのロストバゲッジが大量にあり、
問題になっていたことを思い出しました。

日本からスイスに入るのに、トランジットで立ち寄ったヒースロー、
彼らの荷物はまだ、ヒースローにあるそうです。

単なる旅行だって大変困るわけですが、
彼らはマッターホルンを含めた、スイスアルプスに登山に来た山男さんたち！！

命に関わってくる、自分たちの登山用具が
今、手元に一つもないわけなのです・・・

ここは登山の聖地なので、そりゃ～レンタルギアはいくらでもあるでしょう。
だけど、素人のハイキングとは違って、
専門的な道具がたくさん必要になってくるわけです。
それを全てレンタルするわけですから、かなりの費用も気持ちの負担もかかってくるでしょう。

結局、彼らは荷物を、旅を終えてから日本で受け取ったそうです


でも、私がすごいな～と思ったのは、
ロストバゲッジとなり、自分の用具何一つない状態での登山になってしまっても、

それによって、お互いが出会えたこと、
地元のスイス人山男さんの厚意を受け、人の温かさに触れられたことを

本当にありがたく、おかげで知り合えたと前向きに受け止めていることでした

本当に素晴らしいです！！！！！


私はロストバゲッジの経験はありませんが、
いつも、飛行機が到着してターンテーブルで自分の荷物を待つ瞬間は、
「ちゃんと出てくるかな～」と不安です～～



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