ゴー!ゴー!世界一周ブログ♪

そんなこんなで、いつ出発できるか分らない状況でこれ以上待てない私たちは、
他の移動手段をアレンジしてもらえないか、旅行会社に相談に行ったのでした。

バス（所要１８時間）７００円程度
飛行機　（所要１時間）　ＵＳ＄６５
と、書きましたが、
それ以外に、ジープチャーター（所要１２時間位）という方法もありました。

ジープチャーターは、１台ＵＳ＄２２０と結構高いのですが、
人数が集まれば割安です！！７人乗れますから！！
ジープチャーターに変更したのが午後３時半、出発を午後６時に決めたので、
それまでに他に行く人が見つかれば、もっと安くなったのですが・・・
突然は、なかなか難しいですよね～～

これ以上ラパスで待つのも、時間がもったいないので、
もっと安く行ける方法があったかもしれませんが、豪華に３人で出発することに

ちなみに、バスもジープも、崖からの転落事故が多かった”デスロード”と呼ばれる
恐ろしい道は通らずに、現在は、２００６年末頃にできた新しい道を通るようです。
この”デスロード”は、今は、バイクやマウンテンバイクで下る
ツアーにだけ使用されているそうです。

サガルナガ通りのカフェで、プーノで一緒だったカナダ人カップルと再会しました♪
彼らは、この、マウンテンバイクでの”デスロードツアー”に参加してきたらしく、
”オレはまだ生きてるぜぃ！！”の文句の入ったＴシャツを着ていました

デスロードツアーを扱う各ツアー会社で、参加者にＴシャツを配っています。
似たり寄ったりのジョークをきかせた言葉がプリントされたＴシャツで、
ツアーに参加した人は、必ずと言っていいほど（笑）これを着て
ラパスの町を歩いているので、「どうだった？」と感想が聞きやすいのも確かです。


　さあ～！！いよいよルレナバケへ出発！！



検問所のようなところでは、ライトがつくかどうか、車ごとにチェックを受けます。
これは、この先の山道を行くのに、と～ってもいいシステム！！

で、でも、出来ればワイパーもチェックして欲しかった～～～

そう！！山道に入ったとたん、雨が降り出してきて・・・
それなのに、「ワイパーが動かない」 ときたんです




霧雨のような雨、日も暮れて、視界がどんどん悪くなっていきます
写真（左）から、写真（右）になったと言えば、わかりますか？！

助手席に乗っていた私。
いくらデスロードではないと言え、同じく山道です。
右側は、崖ですよ～～

ドライバーが、時々ティッシュ（！！）でフロントガラスを拭くのですが、
そんなの何にもなりませんっ！！！

深夜の山道は、大型車が多く、でも道路は狭いんですよね。
対向車が来ると、ライトで乱反射してほとんど見えなくなってしまうので、
ドライバーは車を停車させて対応していました。こ、怖～～～っ

後ろを見ると、２列目で思いっきり寝ちゃってるシャルロット。
最後部座席で、こちらも爆睡しているクララ・・・
自ら選んだ助手席で、視界の悪さを思いっきり味わって、冷や汗かいている私・・・

途中のトイレ休憩で、
「あ～～怖かった！！車に乗ってこんなに怖かったの初めて！！」という私に、

「ダメよ、信じなきゃ！彼（ドライバー）は、あんな雨の中でも何でも見えているんだから」

　もしもし？寝てたじゃ～～～ん！！

その後の３～４時間は、雨でぐちゃぐちゃになった道路が固まって出来た凹凸で
座席が常にジャンピング状態だったのですが（笑）、
前半の精神的な疲れで、さすがの私もグーグー寝てしまったようです。

早朝６時頃、小さな村、ルレナバケに到着しました！！
（かなり腰が痛かったです～～）



雨の中ワイパーきかずに頑張ったランクル　　　これから参加するアマゾンツアー


本当に小さな、のんびりした村、Ｒｕｒｒｅｎａｂａｑｕｅ（ルレナバケ）です♪
早めにここに来て、泊って、安いツアーに参加するのもいいですね。
２泊３日のツアーで、ＵＳ＄５０っていうのも聞いたことあるし、
私たちのは、ＩＮＣＡ ＬＡＮＤ ＴＯＵＲＳという所で、１日ＵＳ＄２５×３日です。
宿泊、食事、ぜ～～んぶ込みの値段です。




ツーリスティックなレストランも何軒かあり、朝食を食べに行きました♪

やっぱり今しがたまで、ものすごい大雨だったそうです。
大雨の時、私たちは快晴のラパスで過ごし、ルレナバケに到着したとたん、晴れ
幸先いいですね～～～

　いざ、アマゾン（パンパス）へ出発！！




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