本日本屋さんで「谷川俊太郎　詩　クレー　版画」
といった感じの本を見つけました。

思わず立ち読みで涙がほろり・・・
ホントに詩と絵でこんなにグワッとくるものなのか・・・
すごい衝撃で地元の本屋を飛び出し渋谷のブックファースト
まで走ってしまいました。地元には、他に谷川俊太郎関連の
本がなく大型書店まで勢いでいってしまったぐらい
心地よい衝撃。

処女詩集も良かったけど、最近でたらしい「朝」
もすばらしくよかった。
あの、コーヒーのCMでおなじみの「カムチャッカの若者が～」がのっている詩も掲載されていて
あのCMを初めて見たときの衝撃も思い出しました。
いい！！

谷川俊太郎は一言でいうと『わかりやすい』
です。私は頭がパーなので、すばらしいボキャブラリー
はないのですが、難解な詩じゃく、わかりやすく
世界を時をかんじる優しさにあふれた詩だなーと。
思いました。