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はい、わたくしの事でございます。
ここでちょっと恥ずかしいちよの夢を語ります。 ちよの将来なりたい職業は芸術家でした。(漠然とだけどね) 中でも、絵を描くってことにひどく固執してました。 だから、もし目が見えなくなったらその時は死ぬしかないって思ってました。 今はそこまで思ってないけどまだそんな思いをひきずってます。 高校の時は本当、まだ考えも浅はかでクラスにいるものすっごい 絵のうまい子を妬ましく思ったり、自分に才能がないって思って 運命を悲観したり・・・・。 今考えたらお話しにならないような事を日々悶々と考えておりました。 大学に入ったら自画像や、自分の過去の用なものばかりが作品となって出てきました。 で、現在。 そんな、芸術とはさっぱりかけ離れた生活をしてますが ”芸術家” ・・という夢は相変わらず私を支配します。 なんで芸術家に憧れたか・・・絵を描く事に固執したか・・・。 私には”繊細”と言う言葉ほど似合わないものはありません。 私を一言で表すと”図太い”です。神経が図太い。 一概には言えませんが、芸術ってものは繊細の上になりたっていると 思います。踊りでも、映画でも、音楽でも、絵画でも、その他なんでも 繊細ほど似合う言葉はありませんし、人の心を動かせません。 私が小さい頃、絵を描いてほめられました。 きっと相当嬉しかったんでしょう。 私が小さい頃、父と塗り絵をしました。 今でも鮮明に覚えてるほど、その父の色は衝撃的でした。 きっとこれらも私が絵を描くってことに固執する理由の現れかもしれません。 諦めきれないこの感情。 ないものねだりのこの感情。 繊細さが欲しい。欲しい、欲しい、欲しい・・・・ そんな事思ってたらねじ曲がった人間になっちゃいました。 面の皮が厚い人間に。 オイオイ自分。何か大切なもの忘れちゃおまへんかい?? あんたは繊細が欲しいんじゃないんだよ。 人に認めてもらいたがってるのさ。 ないもの欲しがるより、自分にあるもの大切に育てたらどうだい? やっとそんな言葉が自分の奥底から聞こえてくるようになった 社会人2年目のちよでした。 ありがたや、ありがたや。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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