最近ちょっと焦っていた。
日記に書きたい事はいっぱいあったのにポジティブな考えが出てこなくてうまくまとめられなかた。
私は、誘われたら嫌と言えないタイプ。
　　　誘われたらひょいひょいとついていってしまうタイプ。
だからだろうか、最近色々誘われてしまいそれがちょっと重かった。

家族は私の事を一番良く理解していた。
”ちよは、騙されやすいから・・・”
妹にも言われてしまう始末。
そんなタイプの私でも、じっくりと吟味しているつもりなんだけどね・・・　

そんなこんなで自分のもってた”信念”みたいなものが分からなくなってしまった。
私は、ちょっと自分の事を過大評価していたんじゃないだろうか？
信念なんて偉そうな事言って、それがなんぼのもんだろか？
あたまでっかちになってやしないだろうか？

今日はちょっとそこんとこが思い直せた気がする。
昨日ブックオフで、井上武彦「バカボンド」とジョージ秋山「武士道というは死ぬこととみつけたり」を買ってきた。
深い。
自分の小ささを感じる。
まだまだ知らない事、感じる事、悟る事、いっぱいある。
そして終わりもない。

そしたら気がちょっと楽になった。
あまりにも世界は広い。
でも、掌に収まるようなものでもある・・・のかもしれない。

自分は小さくても受け入れられた気がした。
安心した。