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テーマ:心のままに独り言(8752)
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今日は休みの日。妹は朝からバイト。
わたしは・・・・ 「あんた、ひきこもりすぎ・・・」と、ママに心配される。 そうかなー?困ったなー?・・・とゆうことででかける事にした。 「どこいくの?」 「古本屋ー。」 「また、本屋ー!?」 ・・と、また心配される。 うむむ、いつも心配かけてごめんねママ。でもちよは今日もよく育つ良い子です。 昨日CDを借りてきた。 森山直太郎を借りてみた。 歌は好きだけど、本人は嫌い。 だって異端児すぎるから。お世辞を言わないから。自分を通すから。 まっすぐだから。喧嘩を売るから。 私の、やりたくてやれないことをやってのけてしまうから。 昨日マンガを読んだ。 安永知澄短編集を買ってみた。 出てくる登場人物があまりにも自分にかぶるからこそばゆかった。 少年は、好きな子に言いたい事と反対の事を言った。 でも、謝れない、引き返せない。 走り去った時の気持ちが、胸のざわつきが、私も同じ気持ちだった。 お風呂の中で詩集を読んだ。 谷川俊太郎を汗を流しながら読んだ。 言葉遊びの心地よさに嫉妬しながら読んだ。 長い詩でも読んでて飽きない。”そうきたか!”・・と感性の深さに 正座して聞き入ってしまうほど飽きない。 さっき、マンガを読んだ。 読み残しのバガボンドを読んだ。 月明かりの中、波打ち際で、荒々しく息をして、命の面白さを、 自分に深く潜る事を、血の臭いを、・・・・。私はまるでそこにいるかのように、 私の部屋が、まるでそことつながっているかのように、・・・ドキドキした。 今、また音楽を聴きながら日記を書いている。 借りたCDの中で一番おきにいりの一節。 ああ愛とは ああ愛とは 何も語らず 静かに そっと肩にかかる雨 声/森山直太郎 じめじめした雨も、土が湿っていく臭いも、緑が喜んでいそうな表情も、 今、ここで私を囲んでくれそうな気がした。 想いを巡らすと私と、すべてが、繋がっている気さえする。 わたしのなかに世界ができた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.29 21:57:44
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