とうとう発売されましたね。
BUMP OF CHICKEN　プラネタリウム。

渋谷のタワレコまでいそいそと行ってきました。
でも、なるべく店内でかかっているプラネタには聞き耳を立てず
買ったらさっさと店を出ました。（ミニプラネタは体験しましたが・・）
この日までなるべく曲を聴かないで過ごしたんです。
なぜなら曲を聴く前に歌詞をじっくり読みたかったから！！です。

歌詞カードってじっくり読んでいても頭の中で音楽鳴っちゃうじゃないですか？？
なので、なるたけ音楽聞かないうちに歌詞を読みたかったのです。

ああー・・やっぱいいね。

私は初めて天体観測の歌詞を読んだとき、藤君は映画監督向きだと
思いました。

物語が想像出来る歌。
君にも、私にも。
自分なりの・・・

”気がつく歌詞”・・・とでも言うんでしょうか？

その持っていき方がうまい！・・・と。

今回のプラネタリウムの歌詞もいい。
大人っぽくいうと”うまい”。

プラネタリウム発売にあわせて、お台場にプラネタリウムを見に行ってきました。

真っ暗な中、数多に煌めく星達の中から自分の知っている☆を
ひたすら探して、その作られた星に本物の光をもとめていた。
自分だけが思う、自分だけの星。

プラネタリウムに行くとその星の美しさより、想像が追いつかない闇に
思いを馳せてしまう。
その闇の先はどうなっているんだろう？
そんな事を考えてると闇に飲まれた気がして本気で怖くなったり
まだまだ知らない事があるって未来にワクワクしたりもする。

闇の中からたった一つの光を見つける。
自分だけの光を見つける。

私と、星と・・・。

探す心がプラネタリウム。