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テーマ:簡単レシピ(3384)
カテゴリ:魚とは関係ない話
めっきり寒くなり、テレビでも鍋物を目にすることが多くなりました。
鍋って調理は比較的簡単でも、材料を揃えるのが面倒な時ないですか?独り暮らしだったりすると、3日連続食べ続けるハメになったりしますしね。 そこで究極のシンプル鍋を。 材料はまず豚の薄切り。バラでも肩でも新鮮なら、部位はお好みで構いません。次に白菜。同じく新鮮なものを。 以上(爆) 作り方は鍋に水を入れ、十分に沸騰させる。肉を丸くならないようなるべく拡げる感じで入れてゆく(火は必ず最強)。アクが気になる方はここですくう。1分程度で火が通るので、ナナメに包丁を入れておいた白菜の硬い部分を入れる。続いて葉先の軟らかい部分を入れる。再度沸騰してきたらフタをして弱火で10~15分ぐらい。白菜が適当にやわらかくなったら出来上がり。 食べ方はポンズやごまダレなどお好みで。大根おろしか、もみじおろし、あさつきやゆずなどがあれば言うことなし。 ”なんだこりゃ?”って感じでしょ。ところがこれが意外に旨い。一度実験する価値はありますよ。 よく考えると案外、理にかなってます。うまみを出す材料と吸収する材料を組み合わせるのが鍋の基本。素材の持ち味を壊さない点も重要(鮮度には要注意)。 カニ・エビ、肉、魚とガンガン詰め込んでる鍋をテレビでよく観ませんか?豪華ではあっても味は訳わからなくなってないだろうか?といつも思います。 片や、このシンプル鍋、むかーしの人が食べてた鍋はこういう鍋では?という感じです。 キムチの汁を初めから入れたり、完成寸前に味噌を溶いたりと、シンプルなだけにバリエーションは豊富です。 時間がないときの一品にもオススメですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/11/26 10:08:16 AM
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