カテゴリ:法律全般
外国人同士が恋愛して子供を生んでも、外国人の在留期間は延長されない。 そこで外国人は、日本人と偽装結婚して生まれてきた子供に日本国籍を取得させ、その後日本人とは離婚し本当の父親(外国人)と再婚する人がいる。 これは巧妙ではあるが、脱法行為で許されない。 入管は在留期限を延長させず、在留期間が過ぎれば、帰国しなければならない。 もう一段厄介なのは、偽装結婚ではなく、偽装認知を悪用することである。 つまり、外国人間に子供が生まれたら、日本人男子にお金を払ってその子の認知をしてもらい、子に日本国籍を取得させるのである。 認知により、日本国籍児との間に(母子)親子関係という法律関係が生じます。 日本国籍を取得した子の母親(外国人)は、子(日本国籍児)の養育が考慮されて、定住の在留資格が取り易くなります。 さらに一定の条件を満たせば、永住の資格も取ることもできます。 認知が、本当の親子関係によるものかどうかは、認知する本人以外は分かりません。 血液型(DNA鑑定)、容姿、体型の特長等を捉えて、判別することになりましょうか。 入国管理局の判断を待ちたい。 入国、在留、永住、帰化のことはこちら ````````````````````````````````````````````````````````````````````````` 100回自慢するよりも ┃--「仕事のヒント」神田昌典365日語録-- No.20 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ┃ 使わない筋肉は、衰える。使わない知識も衰える。 ┃ 毎日30秒で、あなたのビジネスを刺激する言葉。 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━… キーワード: 100回自慢するよりも、1回の他人の推薦。 解説: 自分でいくら言っても信用されなかったものが、 他人が1回推薦しただけで信用される。人の推薦。 (神田昌典語録より転載)⇒https://www.kandamasanori.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月27日 13時11分28秒
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