日々の感想　時々の話題

ＯＰＥＣ（石油輸出国機構）は、日量２００万バレルの石油

減産に踏み切った。

一方ロシアもＯＰＥＣの総会にオブザーバで参加し、減産に

同調した。


ロシアもＯＰＥＣに参加し、減産に同調し、原油の下落を防

ぐのが目的だ。

ＯＰＥＣは世界の原油の３分の１近くを供給している。

非ＯＰＥＣ最大の産油国ロシアも、ＯＰＥＣ総会に参加し、約

３％に当る日量３２万バレルを来年度から減産に踏み切る予

定だ。


ロシアはＯＰＥＣ総会にオブザーバ参加はするが、ＯＰＥＣに

加入することはないだろう。

ロシアは寒冷の国で、一旦石油のラインを止めると、石油のパ

イプラインが凍結しバルブを開けても、石油は流れないのであ

る。

つまりロシアは、ＯＰＥＣに加入しても、石油の出し入れが、

自由に出来ない国なのです。

せいぜい総会のオブザーバに出席して、協調減産に同調するぐら

いでしょう。

いずれにしても、来年度から石油の価格が、右肩上がりに上昇す

ることは間違いない。



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金持ちになるために「勉強ができるか」「努力したか」は

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（神田昌典語録より転載）⇒https://www.kandamasanori.com/