カテゴリ:法律全般
広島地裁や東京地裁で、被害者が審理中の事件で損害賠償請 求を申し立てた。(東京地裁では申し立ての予定) 昨年末に導入された、犯罪被害者のための損害賠償命令制度 を利用したものである。 この制度は、刑事裁判への被害者参加制度と同時に設立され たものである。 刑事事件で有罪判決が出た段階で、同じ裁判官が引き続き真 理をし、被害者に支払う損害賠償額を決定するものである。 有罪判決が出た段階で、別途民事で損害賠償事件を提起する 煩わしを回避するものである。 対象は、傷害罪、殺人罪や性犯罪等に限定されます。 この制度では、刑事裁判で使われた裁判記録がそのまま使わ れますので、民事で新たに証拠資料をコピーする手間が省け て、迅速な裁判が期待できます。 司法改革の一環ですね。 遺言・遺産相続のことはこちら ````````````````````````````````````````````````````````````````````````````` ┃--「仕事のヒント」神田昌典365日語録-- No.112 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ┃ 使わない筋肉は、衰える。使わない知識も衰える。 ┃ 毎日30秒で、あなたのビジネスを刺激する言葉。 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━… 件名: 成熟期の落とし穴 キーワード: 社員の謀反、横領、詐欺、病気、事故等は、 会社が次のステージにあがるための入学試験。 解説: 成熟期に入る直前では、会社組織上の問題が生じる。 こうした落とし穴は避けられないが、その障害を 乗り越えることはできる。 (神田昌典語録より転載)⇒https://www.kandamasanori.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月29日 10時57分38秒
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