戦争の悲劇についてかなり考えさせられる反戦映画。
ジョニーは気がつくベットの上にいた。
目は見えないし、なんか変だ。
ジョニーは第一大戦で砲弾をうけ、
腕も無く、足も無く、目も無く、鼻も無く、口も無い、
肉の塊になってしまっていた。
さらに、悲劇なことは、脳だけは正常の状態にあること。
でも誰もその事には気がつかない。
病院は、実験材料として、彼を生かしているのだ。
幸せだった頃のこと、頭のなかで考えることを映像はカラーで写し、
現実のジョニーをモノクロで写す。
そのまま、何年も過ぎ、たまたま、見まわりできた将校が
ジョニーが首を振っているのは、反射神経によるものではなく
モールス信号を使ってSOSと伝えているのだという事に気づき、
脳がダメージを受けていなかったという事がわかる。
なんでもしてあげるから、何がして欲しいか?という
問いかけに、ジョニーは殺して欲しいと頼むが、、、、
思考能力は正常で、ただの肉の塊になって生きている
これ以上ひどいことは他にはないと思う。
戦争の悲劇を、他に無い視点で描いた1971年の秀作。
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最終更新日
2005年03月19日 12時52分09秒
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