カテゴリ:旅行・添乗(国内編)
河津桜祭りの添乗にまたまた行ってきました。
桜は満開ですばらしかったですが、添乗は最悪でした。 やたら、気難しい運転手さんにあたってしまった事もありましたが 途中、渋滞に巻き込まれ時間が大幅に遅れてしまいました。 そういう時、添乗員はどうするかというと、 旅行の行程をカットすることは法律上許されないので、 見学時間を短縮して調整をするのです。 運転手さんが、大きな声で 「この渋滞じゃあ、今日中には帰れないな。」と何回もいったため、 お客さんが不安になり、途中で一人のお客さんが 「添乗員さんもう温泉をカットしてよ! 帰れなくなったらどうしてくれるのよ!」 とヒステリックに叫び始めたのです。 私は、もうこのツアーは3回目なので、 スケジュール的に時間を大丈夫なように調整していたんですが、 お客さんはそんなことは知るよしもないので、 もう半狂乱で、とりつくしまもなくバスの中は騒然となってしまいました。私も突然の出来事で、おろおろしてしまいました。 結局、温泉つきのツアーなので 温泉を楽しみにしているお客さんも多いので 時間は短縮しましたが温泉をカットするようなことは、 当然ですがしませんでした。 私だって、運転手が言うように、そんなに時間がオーバーするのなら、 とっくにアナウンスしてました。 べつに全然大丈夫だったから、 へんな不安感を与えてもと思いしなかったのです。 結局新宿にはパンフレットどうりに9時55分には到着しました。 そのお客さんは、渋滞も全て添乗員でせいのように 悪態をつき続けました、 私は内心、「ばかやろー、おまえはもう二度とくんな。」 と思いつつもみなさんに 「私がいたらないばかりに申し訳ありませんでした。」 と謝りつづけました。 この一人の方の為に、全てのお客さんが気分を壊されたのは明白で、 ほんと悔しくてなりません。 そもそも、温泉に入りたくないなら、 たくさんの河津桜まつりのツアーがあるなかでなぜ、 このツアーを選んだのかさっぱり解らないし、 夕食を食べて温泉に入って帰るツアーなわけだから、 日が沈む前に帰るわけないのが解らないっていうのも不思議。 添乗2回目にして、最悪な客に出会ってしまい落ち込みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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