カテゴリ:旅行・添乗(国内編)
とある旅行社のとあるご一行の添乗で
兼六園・那谷寺・東尋坊・永平寺へ行ってきました。 お泊りは山代温泉の百万石です。 エピソード1 足の悪い客 杖をついて、歩くのがいかにも不自由なお客様がいました。 このツアー、バスの中で宴会での出し物(主にカラオケ) をしたい人の希望を取ったところ 足の悪いおじいさん、元気に手をあげました。 そして、踊りを踊るとの事でテープも用意してきてたんです。 宴会場にくるのにも、車椅子できたんですが 自分の名前を呼ばれると、すっくっとたって 日本舞踊を、みごとに踊りました。 次の日の朝も、フロントにたのんで 入り口まで、車椅子で登場。 入り口に着くやいなや、すっくっと立って すたすたとバスへ 車椅子を押していた仲居さん 「なんだ、歩けるんかい。」っとあぜん!! あのおじいさんは、ほんとに足が悪いのか? はて? 写真は那谷寺です エピソード2 営業も大変です このツアーはご一行様なので、営業マンが努力して 取ってきたものです。こういう企画型ツアーには 担当の営業マンがチーフ添乗員として付く事が多いです。 今回はバス5台で行きました。営業マン2人が一緒です。 この営業マンは、2人とも、すごい熱心な方々で お客様を楽しませる為、次回の参加をもらうため 一生懸命でした。 宴会で、私は最後に星影のワルツを歌って欲しいといわれ 歌ったんですが。歌っていると、さっきまで スーツ姿だった、営業2人が、いきなり 女装して登場し、踊りだしました。 お客様は、大爆笑!! 無責任な営業マンの多い中、すごいなぁ 営業マンも大変だなぁと感心しました。 添乗員奴隷制度、改善に向けた戦いのブログはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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