テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:ロシア
かつての、帝政ロシアの首都、サンクトペテルブルグは、非常に美しい都市です。
共産国時代は、レニングラードと呼ばれていました。 今、また、元に名前に戻ってサンクトペテルブルグとなっています。 まずは、郊外の見所2箇所をご紹介しましょう。 1つは、エカテリーナ宮殿(世界遺産) ブルーと白のかわいらしい、きれいなお城です ここは日本の映画「おろしや国酔夢譚」で大黒屋光太夫がエカテリーナ2世に 拝謁したところで、壁はきんきらきん、天井にはすばらしい天井画 贅をつくした大広間です ところどころに天使の像がおいてあるのが、可愛らしい ここの目玉は、「琥珀の間」です。 残念ながら、ここは撮影禁止なので、写真はありませんが 部屋の全てに、琥珀が敷き詰められています。 ここに行く前に、ベルサイユの薔薇でしられている漫画家の池田理代子さんの 「エカテリーナ」という漫画を読んでからいくことをお勧めします。 「エカテリーナ2世」はドイツ人です、ロシアのピョートル3世の元へ とついできたわけですが、猛勉強をして人望を集め、おばかさんだった、 ピョートル3世を追放し、女帝となりました。 彼女は、たくさんの美形の愛人を持っていたことも有名です。 お城には、当然その愛人のお部屋なんかもあります。 女の夢でしょうか?? もう一つの見所は世界遺産ペテルゴーフ「ピョートル大帝の夏の宮殿」です ここは、水がたくみに生かされた白とクリーム色の宮殿で、 ものすごく広いお庭にある無数の噴水がすばらしいです。 これらの噴水は、ポンプ等を使わず、自然の高低差を利用して 水を噴き上げているそうです。 この庭園が見られるのは、5月から10月中旬までなので、 サンクトペテルブルグに行く際は、この時期を選んで行きましょう! ここで、迷子になったお客様3名いました。もうすごく広いので捜すのは無理です。 なので、最終の集合時間と、集合場所を言って、 はぐれたときはそこにきてもらうようにしました。 急にトイレに行きたくなってはぐれたもよう。 若い3名だったので、心配はしませんでした。 サンクトペテルブルグには、モスクワから、国内線に乗り換えて行くのですが、 この国内線がくせものです。 スーツケースを開けられて、貴重品を取られることは日常茶飯事です。 今回も2名、スーツケースを開けられていました。 私は、きつくきつく客様には言っておいたので、 貴重品を入れている人はいなかったので、なにも取られませんでしたが、 無理にバールのようなものでスーツケースをこじあけたようなので、 鍵は、こわされていました。 対策としては、日本から行くときは、鍵の部分をガムテープを貼ってふさぐ。 サンクトペテルブルグからモスクワへ帰るときは、 空港でスーツケースラッピングサービス(有料3ドルくらい)をしてもらうと良いと思います。 韓国人グループは、全員していました。 そういう事はありますが、とても、美しく素晴らしいところですので、 是非いってみてください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ロシア] カテゴリの最新記事
|
|