ショコラ･オレンジ

昨日、都内でやっているふたつのキルト展にいってきました。
本当はこの日、息子が高校で参加している「マーチングバンド部」の
大会「Japan Cup」が千駄ヶ谷の東京体育館で行われたので、これを見るために
せっかく都心まで出るのなら…と２つのキルト展に行く計画を立てました。
息子の高校や他の高校の演奏･演技が終わったのが、午後１時半頃。
家で留守番する夫と娘には６時頃には帰宅する…と言ってあったので
残った時間で２つ回れるのか疑問でしたが、お昼も食べずに
とりあえず渋谷へ向かいました。

＊キルトフェスティバルTokyo2005
以前は毎年行っていて、招待券も貰っていたのですが、ここのところ
ご無沙汰だったので招待券がなく、お金を払って入場しました。（当たり前か…）
私が初めてパッチを習い始めたときの先生が、ここの系列の先生なので
その先生の作品も展示されていたのを見たことがあって
今年も探しましたが、見当たりませんでした。作品は前期・後期で
入れ替えされるようなので、たまたま違う日だったのかな？
入り口を入ってすぐに、何点かのアンティークキルト。
そして奥に入っていくと数々の大作キルト。素敵でした。
こんな大作が作れたら…と頭の中で色々と想像しました。やる気の種も
頂きました。ショップも出ていましたが、５０センチカットを１枚買っただけ。
材料は家にあるので買い物は控えました。(ーー;)

それから急いで池袋へ。西武は駅から地下をつながって入っていけるので便利。

＊私の針仕事展２００５～キルトに魅せられた作家たち～
有名な作家さんの作品とお針箱の公開。超有名な作家さんはアトリエの再現まで。
たくさんの方のお針箱を拝見して、とてもかわいい・楽しいものであったり
能率が良いように整理されていたり、参考になりました。
なんとここで、キルトフェスでお目にかかれなかった初めての先生の
お針箱を発見しました！うれしかったです。お名前の横にはお写真も。
教わったのは１０年以上も前なので（しかも１年弱の期間）お顔も
忘れかけていましたが、懐かしかったですよ。

かなりの急ぎ足でしたが、しっかり見てきました。
アイデアややる気も満タンにして帰ってきましたが、疲れました～
やっぱり余裕を持って行ったほうが良いです。食事もしなかったので頭がクラクラでした。
おまけに乗りたかった電車が信号事故で遅延だった(^_^;)
でも大体、予定の時間に帰って来る事が出来ました。

この秋は、何人かの先生の本が相次いで出版されるよう。
お金ためておかなくちゃあ。