ショコラ･オレンジ

20代の女性向けのかなり大規模なファッションショーです。
でも私のお目当てはゲストの東方神起。
せっかく東方が埼玉まで来るのだから行きたい!という気持ちが強くなったものの、若向きのショーだし、チケットも売り切れらしい、と聞いたので半分諦めていました。
とりあえずもしかしたらチケット余っている人がいるかもしれないという期待を持ちながら当日会場に行ってみました。
会場に着いたら、なんと当日券が発売されるという張り紙があったので、売り場に並びました。
そして一番安い指定席(3千円)購入。席は4階の2列目。
開始時間まで本屋で時間をつぶし、いざ入場。やはりわかっていたことですが、20代の人が人が中心なのでその親世代に近い私の年代はかなり居心地悪い?というのは正直な感想。
3時にショー開始。プログラムによるとゲストライブは6時と8時半。
はじめは指定席からショーを見ていましたが、アリーナに立ち見の自由席があることがわかり降りていきました。
行ってみたら肉眼で充分見れそうだったのでそこにいました。でも東方が出てくるまでの約3時間、立ちっ放しはかなり厳しかったです。
そして、時間になりライブスタート。
司会の人が「東方神起です!｣って紹介した途端に"Choosey～"の曲がかかり
始まりと同時にに後ろから押されて、いつの間にか私の前は背の高い人ばかり。
私もヒールが高めの靴で行ったのですが、それでも背が足りず、埋もれてよく見えずもがいているうちにあっという間に3曲終わってしまいました。
3曲目の"Summer dream"を生で見るのは初めてだったのでうれしかったです。
彼らのライブ自体、6月の武道館以来で、この夏、ドームのイベントもエイネも行けなかったので今回行けて良かったです。
始まる前は東方のファンは来ているのかな?と周りの人を見回してみても、耳を澄ましてみても
そんな話題をしている人はいないし…
という感じでしたが、ライブが始まったら公式のペンライトは出てくるわ歓声はスゴイわで…
私の前のほうにいた男性がデジカメでステージの写真を撮っていた…やっぱり関係者に見つかり席を出されていました。
結局、ライブ体験という感じで楽しかったけど、もっと後ろの席でじっくり見たほうが私向きだったかな…と思います。
スクリーン(?)も良く見えない場所だったので、翌日は頭痛と首痛…
…東方の出演が終わってから即帰宅しました。翌朝、郷ひろみがゲストで来ていたと知り、残念だったな～と思いました。
でも、とてもじゃないけどラスト(9時過ぎ)までいる元気はなかったので、仕方ないです。
(昔、小学生の頃、郷ひろみのファンでした。私の初めて買ったレコード＝「よろしく哀愁」です）
　居心地悪かったとはいえ、若者文化を体験でしてまあ、楽しかったかな。自分が若かったらもっと良かったけど。
それと今回一人で行ったので、さびしかったです。娘(15歳)を誘ったのですが、振られました。
　　
翌日のめざましテレビで、会場に来たおしゃれな女の子を早送りのようなショットで写していましたが、よく見たら(録画していたので）後ろの方に当日券売り場に並んでいる私の姿が写っているではありませんか。
勿論自分でも気がつきにくいほど小さいので顔も何もわかりませんが…(苦笑です）