カテゴリ:かわいい姫たち
昨日10ヶ月になった末娘が初めてつかまり立ちをしました。お姉ちゃん二人も大喜び!
ほんとに大きく成長しました。 姫が生まれたのは今年の1月の終わり。予定日を1日遅れて生まれてきました。待望の三女にお姉ちゃん達&私はにんまり。一人は男の子をと願っていたパパも生まれてくれるとうれしくてたまらない様子でした。 長女の幼稚園のこともあり実家には戻らずそのまま自宅へ。 実家の母に来てもらったり、ご近所の方、幼稚園のお母さんたちみんなに助けられ、無事に乗り切れました。 2月に入り、1ヶ月検診のとき体重は300gしか増えていませんでした。 「心音に雑音がきこえる」 そう言われそのまま小児科を受診。心臓の病気だということがわかりました。 その後は産後ということもあったのか精神的にボロボロでした。何をしていても涙が出て、笑っていても涙がでて、なんだかよくわかりませんでした。 その時も家族をはじめたくさんの人たちに支えてもらいました。 3月には長女の卒園。4月には長女の入学、次女の入園とバタバタした中、いずれ手術をするということを考えてということで違う病院を紹介されました。4月の終わりに初めて受診して5月のはじめに検査入院。いずれ手術をではなく早く手術をということで3日で帰る予定がそのまま入院。5月の半ばに手術をしました。 病院ではたくさんの人たちとお友達になりました。いろいろな病気と闘って強くたくましいお母さんになっていったたくさんのお母さんに会いました。 実は私も末娘と同じ病気で小学校のときに手術をしていたので、もちろん病気の心配もありましたが、手術を終わった後の傷跡の事も心配でした。女の子だし、私がとてもコンプレックスを持っていたので同じ事を味あわせてしまう事への懺悔の気持ちなどごちゃごちゃでした。 でも手術が終わり、元気に生きていてくれさえすればそれだけでいい。傷跡のことをコンプレックスに思うようになった時は私も同じ傷があること、それでもパパと出会えて幸せな今があることを話してあげられるんだと思えるようになりました。 6月に退院して、それからは元気一杯。 今では9600g。標準より大きくなりました。 そして、昨日のつかまり立ち。ほんとに感謝感謝です。 こうして振り返ってみると、ほんとにたくさんの人に支えられています。入院中に幼稚園の娘のお弁当を順番で作って持たせてくれた近所のお友達、突然の母親と妹の1ヶ月の入院を我慢に我慢を重ねて過ごして、面会の時には笑顔を見せてくれたお姉ちゃんたち、お姉ちゃん達の我慢の限界のときに一緒にいてくれてお姉ちゃん達と一緒に泣いてくれた下の階の優しいママとおぼっちゃん。そして何より毎日泣いてばかりいた私の気持ちが少しでも楽になるならと入院中1ヶ月間休みを取ってくれたパパ。それを快く理解してくださった会社の方。ほんとに感謝です。 感謝の気持ちでいっぱいの末娘誕生10ヶ月の日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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