テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:かわいい姫たち
昨日は一番目の姫の、体育教室の日でした。
3歳から通っていて今年で5年目になります。 赤ちゃんの時からのお友達のIちゃんと一緒に通っています。Iちゃんとは以前は公民館のダンスも一緒に習っていたんですが、Iちゃんがテニスを習いだし、ダンスはやめてしまいました。小学校も、家は近所なんですが校区が違い別々の小学校で、なかなか一緒には遊べなくなりました。 週一回の体育教室の時に会えるのを姫はとても楽しみにしていました。 ところが、昨日Iちゃんママが体育教室の行きがけに急に「一月いっぱいで体育教室やめようと思っとう。。。」 と言われました。 違う習い事をさせようと思っていると言うこと。 「どうする~?」 と聞かれたが、こればっかりは姫が決めること。 姫の気持ちを聞いてみよう、、、と 体育教室が終わった後に 「Iちゃん、体育教室1月でやめるらしいよ」 と言ってみた。 「え~、もうなかなか会えんくなるやん・・・」 やっぱりそれが、1番気になるとこらしい。 「それは気にせんでいいよ。 他の日にいっぱい遊べばいいっちゃけん」 「・・・わかった。」 それっきりその事は何も語らず家に着いた。 家について 「Iちゃんやめちゃうね。どうする?」 「どうするって?」 「Mちゃん(一番目の姫)どうしたい?」 「・・・続ける。やめない。」 姫のこういうところはホント尊敬している。 (親が子どもに尊敬って変かなぁ。 でも他の言葉が思いあたらない。) 私は小さい頃他の人と違うっていうのがたまらなく 不安な子だった。かなぁ・・・ 他の人の目がものすごく気になったり、こわかったり。 今でもそういうのは残っているような気がする。 でも姫には小さいながらもしっかり自分を持っていて それを貫く強さを感じる。 そういえば、Iちゃんがダンスをやめる時もそうだった。 土曜学校に行くか行かないか決める時もそうだった。 そして、自分でやると決めたら一生懸命やる。 でも、とても楽しそうで、いつもいつも 「はぁ~、楽しかった~」 と、笑ってくれる。 Iちゃんとは長い長いお友達で、 でも、姫とはタイプがちょっと違う。 Iちゃんは、ダンスにしても、体操にしても 本当に器用に何でも上手にこなす。 公園で遊んでいてもすんなり誰とでもお友達になれるタイプ。 でも、姫は決して器用ではない。 ダンスにしても、体操にしても。 お友達も、すぐに仲良しっていうタイプではない。 でも、器用ではないけど最近は出来ることがどんどん 多くなっていっている。出来なかった悔しさを知っているので、出来ない妹に本当に気長に優しく教えてくれる。 お友達も、とっても仲良しのお友達がどんどんどんどん 増えてきている。 姫が小さい頃、Iちゃんと比べてはがゆく思ったこともあった。 でも姫は、私がどんなに怒りんぼでも、かたづけが下手くそでも、料理のレパートリーが少なくても お母さんが一番いいって言ってくれる。 私よりも大きい気持ちを持っている。 やっぱり、尊敬。。。です。 体育教室で今初級の彼女。 中級になりたいっていう目標があるらしい。 精一杯見守りたいと思う。 がんばれ~!! でもさぁ、でもさぁ 朝バタバタしていてお友達が玄関で待ってるのに、 マイペースで用意してるのは。。。 自分を持つのはいい事だけど もうちょっと周りを見るのも必要かもよ~ と欲張る母であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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