今日はウチのハハの話。



袋が縫いたくてたまらない母さん。

だけど家に生地の在庫がなくて縫うに縫えない母さん。



6年前に階段から落っこちて背骨にヒビ入れたのと、

同じ時期に病気になって手術したのが重なって、

すっかり体力がなくなってしまいました。



1人ではお買い物にも行けなくなってしまい、

無気力な生活をしてたようです。



でも、猫ショップのお手伝いをお願いした頃から、

それが生きがいになったのでしょう。

めきめき元気を取り戻して、今では少々うざいくらいのばぁさんです。



生地は私が購入して福島に送っていたのですが、

ひょいひょいと町まで生地を買いに行くようになりました。



ある日、ハハから電話がありました。



「猫の布を買いに行ったけど売ってなかったから動物柄にした」



・・・だそうです。



ハハのセンスはちょいとズレているので心配です。



私：「何の動物？」

ハハ：「分からない。」

私：「草食動物？」

ハハ：「お母さん、そういう難しいこと分からない。」

私：「どんな動物？（ｲﾗｲﾗ）」

ハハ：「え～～～～と、顔が赤くて体が茶色い。」

私：「？？？？？」



もうラチがあきません。

ハハはケータイを持っていないので、

お義姉ちゃんに写メってもらって送ってもらうことにしました。



顔が赤くて体が茶色い動物とは一体ナンなのでしょうかっ！？

コレだっ！！　（１・２・３！）









闘牛でした。









さて、この雄雄しい闘牛柄があるものに変身しましたよ。

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