ツイッタで「ほぷおくん」のことを知りました。

（残念ながら一昨日、虹の橋を渡ってしまいました。。。）



ほぷおくんは猫の中でも5%しかいないB型の猫さんで、

輸血を必要としていたんだ。



猫さんの血液型はAとBとAB型しかないんだって。

Bが5%で、ABはもっと少ない。



一番最初にそれを知ったのは1月だったけど、

そのときワタシは気にはなったけど動かなかった。



だって、助けてあげたいけど、

きっとウチの猫たちだってA型だろうなって思ったから。



つい先日もほぷおくんが助けを求めているツイートを目にした。

もう何だか泣けてきちゃってさ、

ウチの猫、

もしかしたらB型かもしれないぢゃない？

少しは力になれるかもしれないぢゃない？



でもね・・・、

血液型を調べるには6000円かかるんだって。

2匹だと12000円だ・・・ちょっと痛い、って思ったのね。

お恥ずかしい話なんですが・・・。



そしたら、

所沢にある動物の医療センターで献血ドナー登録すれば、

血液型を調べられるそうなの。

（最後にリンク貼ります。）



よし、行こう！！

・・・って思ってたんだけど、

近所の病院でもそういうのないかなと思って探したらあった！

内容を見てみたら。。。



・お食事を1袋プレゼント
　・感謝状（引退後および献血5回以上）を贈呈
・年2回　献血前の身体検査
・血液検査・尿検査・便検査
・犬－フィラリア検査（毎年）
・猫－猫白血病・猫エイズ検査（初回のみ）
・血液型判定　（初回のみ）



すごいね。

予約してとりあえずそこに行って来ました。



対象年齢は1～7歳、

悟空とアラレを連れてね。

初回に健康診断をして、

次回に血液を採るってことだった。








病院です。

いつもとは違うところ。









まったり。









まったり。









病院のニャンコ。

フリーダムになってるフェレットちゃんを見て、

マヂで狙ってる。。。



イヤさ、結論から言うとさ、

２匹ともＡ型だったんだ。



一番最初に、

「Ｂ型猫ちゃんが輸血を必要としているから血液型を調べたい」

って伝えた。

「Ｂ型猫はうちの系列の５病院でも４匹しかいないですよ」

・・・だって。



そんでさ、

７歳の悟空はドナーになれなくてね。

今血液が余ってるからって。

どの道、８歳で引退なんでって。

っていうか、最初に電話で確認したんだから言ってくれよー。



アラレはドナーになれるけど、

供血をお願いしたいときにこちらから連絡するから、

血液型やその他検査もその時になります、って。

それがいつかは分かりませんけどって。

それもできれば電話で教えてもらいたかったなー。



せっかく予約したのに今日は血液型を調べてもらえない。

それじゃ全然意味がない。



だから普通に血液型を検査してもらって帰って来たよ。

そんでＡ型だって分かった。

ああ。。。

頑張ってるあのこの力になれないんだ、って脱力しちゃった。



でもね、サービスの一環で悟空もアラレも触診はしてもらったのね。

だからと言って処置はしてもらえないんだけど。。。

っていうか無償のチェックだからちょっとテキトーだよね。

悟空がウーウー唸ってるの見て、完全に腰引けてるし。



そんで最初に全身のチェックをした後に、

血液検査は次回うんぬんの話を聞いてさ、

そこで初めてＨＰの文言は釣りで、

お金儲けが好きな病院なのかなって思ったよ。。。

リピーターになってもらうために、

初回は無償で健康診断をするってことかな？



だって血液が余ってるなら、

最初に予約したときにそう言ってくれればいいんだもんね。



。。。アタシ、バカだなぁ。

オマケにつられてやましい気持ちもあったからだ。。。



ちなみに血液検査代は14000円ね。

12000円ぢゃねえの？って思ったら、

血液採取料ってのがあったぜ。



でもまぁね、

２匹がＡ型だってことが分かったのは収穫だったね。

それからこの病院は二度と来ちゃいけねぇってね。



っていうかさ・・・

その他、ここで大暴れしてやろうか！？

・・・的なことがいっぱいあったので、

この話はおいおい面白おかしく書きたいと思いますよ。









血液型カードは貰って来ました。

でも、「ドナーとして協力します」の欄に、

チェックしてもらえなかった。









くーちゃんは5.75キロだったので・・・、

やや肥満とな。









くーちゃん、ご苦労さんね。

あの若蔵に噛みついてやれば良かったのに～。









アラレちゃんもご苦労さまね。

アンタ、5.2キロだって。

でも肥満って言われなかったね。

てか、でかいね（笑）

アラレは噛みつくふりしたんだよね、グッジョブ！！









フクは留守番ご苦労さん。

もしかして心細かったかしら？



さてさて、

ワタシが見つけて行った病院は「なんだかなぁ」な感じでしたが、

所沢にある日本小動物医療センターには、

「いぬねこ献血の会」というボランティアプログラムがあるそうです。

詳しくはこちらを見てね。

→　日本小動物医療センター




無料で血液型の検査、血液検査、健康診断をして頂けるようです。

（要予約）

ワタシも今回行った病院はやめて、

コチラで登録しようと思います。

ちょっと遠いけど、

お声がかかればバビューンって行くよ！



輸血を本当に必要としてる猫ちゃんの助けになりたいんだっ！

だって、いつもの病院ではさ、

悟クアラの血は超優良って褒められたんだもんね～。

きっとお役に立てるはずなんだ。



それにさ、

なごにくんちのニャンコが手術して大変だったときに、

血液が足りなくなっちゃってね、

出動要請がかかったことがあったんだよね。

その時は病院のストックが足りたので大丈夫だったんだけど、

輸血が必要になる子はいっぱいいるんだって思ったよ。

そんなわけで今回は珍しくマヂメに書いてしまいました。

暑苦しくてどうもスミマセン、デヘ！




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