お気楽♪極楽♪育児中♪ ～ママの目から見たベビーキッズマタニティグッズのお勧め～

今日の父の日は夕方からオットは仕事だった。
前々から黄色いネクタイが欲しいといっていたので
私は黄色いネクタイとブラウスを買っておいた。
ちびっこいほうは父の日のカードを作って
オットに渡した。

さて、おっきいほうは特になにもしていなかった。
夕方から仕事に出かけるというのに
ゲームで遊んでいた。
ちびっこいほうと私は出かける前に父の日のプレゼントを
渡していたのにおっきいほうは忘れていたようだ。


夜、テレビの番組で
外国に単身赴任して働いているお父さんに
父の日のプレゼントをしたいと言う少年の企画があった。
おっきいほうはようやく今日が父の日だと気づいた。

ぼくもパパにありがとうを言いたいというので
オットの仕事場に連れて行った。
夜だったので警備さんがいた。
１　「自分の名前を言うこと」
２　「父がお世話になっていますとお礼を言うこと」
３　「なぜ夜仕事場に来たのかの理由を言うこと」
４　「父を呼んでもらえないかとお願いすること」
この４点を言ってお願いするようにとしたのだけれど
１点目で警備さんには不審者と思われたようで
せっかくおっきいほうが話しかけたけれど
戸を閉められてしまった。


おっきいほうはへこんでしまった。
でも、言いたいのであればスタッフに
オットを呼んでもらわなければ用は果たせない。
もう一回今度は別のスタッフにお願いした。
でも、なかなかノックができない。
しても小さいんだ。
聞こえないよ。
ようやく２回目のノックで返事が来た。

１「自分の名前を言うこと」
これは言えた。
２「父がお世話になっていますとお礼を言うこと」
これはなんとなく言えたんだろうな。
通じたかどうかは別だけど。
３「なぜ夜仕事場に来たのかの理由を言うこと」
これは言えなかった。
でも、もしかしたらドアの外で私が指示していた声が聞こえた
かも。
４「父を呼んでもらえないかとお願いすること」
をお願いしようとしたらもうスタッフが
「お父さん呼びますか？」と対応してくれました。

オットが降りてきたところで
来客があった。
お客様優先なのに
息子は
「いつもお仕事ありがとう」と話しかけてしまった。

「お客様、ごめんなさい。」
「今日、うちの子が父の日なのにお父さんにお礼の言葉を言っ
ていなかったんです。」
とお詫びをした。

（これに懲りずまた来てください。）
ここは心の中で思った。


父の日の感謝の言葉が言えておっきいほうは満足したらしい。


父の日っていいなあ。