母が亡くなってもう何年になるだろう。
くも膜下出血で倒れてその後ずっと病院で入院していた。
ほとんど寝たきりになってしまい
会話もできなくなった。
つらかった。
母の病気は父のせいと母の兄弟に責められて
家族全員つらかった。
母が亡くなると母のすぐ下の妹は
おばあちゃんが母の名義で貯金をしていたからと
葬儀のばたばたしているときに母の通帳を持ち去った。
未だにそのことはしらばっくれているが
母が爪に火をともす思いで貯金していたお金は
ほとんどなくなっていた。
それがわかったのは半年くらい経ってのことだったし
もう、母の兄弟に係わりたくないから
おばあちゃんに使ってもらえるのだったらと放っておいた。
おじいちゃんは私が1歳の時に亡くなった。
おばあちゃんの面倒をみるという約束で
土地や建物、預貯金などのかなりの額をすぐ下の叔父に渡した
。
母は嫁に行くときも自分の貯金で家財道具を買いそろえ
一切実家の世話にはならなかった。
次女、三女の2人には短大の進学するだけのお金を
おじいちゃんは生前出していた。
母と三男だけ特に何をしてもらったわけでもない。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.26 17:42:30
コメント(0)
|
コメントを書く