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カテゴリ:温泉・ホテル・旅行ルポ
去年おじいちゃんを連れて
おじいちゃんにとっては多分最後の海外旅行に行きました。 場所はイタリア。 ミラノ、ローマ、フィレンツェと周遊しました。 小学生の子どもたちにとってもローマの遺跡や美術館、 最後の晩餐の絵画、とても感動したものでした。 お花のドゥモで知られる サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂ももちろん見学しました。 私達夫婦はこのフィレンツッエで結婚式を挙げ 今でも結婚台帳には私達の名前が刻まれていて保管されています。 私達家族にとってはとても大切な思い出深い土地です。 そのお花のドゥモの大聖堂の大理石の壁に あろう事か女子大生6人が落書きをした!と信じられないニュースに 頭を抱えてしまいました。 19,20歳のいい年した女子大生が何を考えているのか! 世界遺産に落書きをするとは一般常識で考えてもあり得ません。 今のところ日本国内のニュースですが もしかしたら海外に配信されているかもしれません。 海外からも厳しい非難の声が聞こえてくる予感がします。 彼女たちにとってはイタリアは単なる ブランドの買い物ツアーの場所なのかもしれないですが 日本の恥です。 もう決して海外には出て行かないで欲しい。 そしてイタリアを始め 各国で美術や建築を勉強している方達が 今大変肩身が狭い思いをされているのではないかと心配です。 これからイタリアで建築や芸術を学ぼうとされている方の 門戸を閉ざされるような気がして不安です。 岐阜市立女子短大生6人、フィレンツェの大聖堂壁に落書き 6月24日20時37分配信 読売新聞 岐阜市の市立女子短大(松田之利学長)は24日、学生6人が今年2月に海外研修旅行でイタリア・フィレンツェ市を訪れた際、13世紀から15世紀にかけて建設された「サンタ・マ リア・デル・フィオーレ大聖堂」の壁に落書きしたと発表した。 同短大はイタリア大使館と大聖堂に謝罪し、学生6人と引率教員2人を学長厳重注意処分にした。 発表によると、6人はいずれも現在2年生。大聖堂の大理石の壁に縦約30センチ、横約20センチにわたって、日付や自分の名前、短大名などを油性フェルトペンで落書きした。 同 3月、日本人旅行者が発見、同短大に連絡して発覚した。6人は「気分が高揚して書いてしまった」などと話しているという。 同短大は修復費用の負担を申し出たが、大聖堂側から「謝罪してもらえば責任は問わない。費用負担は不要」と連絡があったという。 大聖堂のあるフィレンツェ市中心部は世界遺産(文化遺産)に登録され、景観や環境の保全が義務付けられている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.27 20:09:14
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