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カテゴリ:今日の気になること
夕方のテレビからあり得ない最悪のニュースが流れていた。
実母が自分の娘に覚醒剤を強要し、 挙げ句の果てに小6から売春をさせていたというのだ。 覚醒剤欲しさに実の娘に売春をさせる鬼母。 あり得ない。 今回も売人である母の再婚相手の男から 覚醒剤を注射されて逮捕されたことから この最悪の生育環境がわかったという。 どうか、 この16歳の少女が新しい人生を歩み出し 幸せになって欲しいと願うばかりである。 以下読売新聞の記事から引用 母にすすめられ覚醒剤、命じられ売春の16歳 読売新聞 9月20日(火)14時34分配信 先月中旬、札幌市の無職少女(16)が、札幌西署に覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された。 少女は、小学6年の頃から実母に命じられて売春をし、そのほとんどを実母に渡していた。覚醒剤も実母に勧められて始めた。道警捜査員は「あまりにひどい家庭環境」と虐待ともいえる生活実態に言葉を失う。 同署は20日午前、少女にわいせつ行為をしたとして、暴力団関係者の男(36)を道青少年健全育成条例違反容疑で逮捕した。 少女が逮捕されたのは8月中旬。札幌市内の自宅アパートにいたところを任意同行を求められ、尿検査で覚醒剤成分が検出された。実母の再婚相手に注射されたという。 捜査員にした少女の説明では、両親は幼い頃に離婚し、実母と生活していた。きょうだいは何人かいるが、父親が誰なのか説明できないほど複雑。実母は覚醒剤の乱用者で逮捕もされている。 少女は、実母に命じられ小学6年の時に初めて売春をした。自分で出会い系サイトにアクセスして相手を探し、もらった約1万円は実母に渡した。実母からは「覚醒剤が欲しいので、やってきて」と命令されることもあったという。 実母が覚醒剤使用で逮捕された数年前、少女は児童相談所に保護された。しかし、実母が出所すると再び同居を始め、中学にはほとんど通わず、実母や暴力団関係者とのつながりの中での生活が続いた。 少女は、中学1年から2度の中絶を経験。肩や胸には母親と再婚相手に入れられたアルファベットのタトゥーが痛々しく残る。少女に、これまで逮捕歴はなく、こうした生活実態は、取り調べの中で判明した。 少女が覚醒剤を始めたのは今年5月から。実母に勧められ、逆らえなかったからだという。20日に逮捕された男は、覚醒剤の売人とみられている。 捜査員によると、少女は「家賃は大丈夫かな」と、住んでいるアパートの家賃の支払いを大人のように心配することがある。最近は「専門学校に行って仕事をしたい」と将来について話すようになったという。 少女は先月末、家裁に送致された。今月下旬にも少年審判が開かれる。 最終更新:9月20日(火)14時45分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.26 22:45:12
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