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テーマ:徒然日記(23489)
カテゴリ:子供
2歳半を過ぎた息子、必ず誰かにくっつかないと寝付きません。
よっぽど疲れて眠い時は別ですが、たいてい私の手首の血管をいじりながら寝ます。 もうじき6ヶ月を迎える娘。 これまた抱っこしておっぱいをあげなければ寝付きません。 お母ちゃんはいつも両側の娘と息子を気にしながら寝ています。 寝相の悪い息子に蹴飛ばされたり押されたり、片や娘をつぶさないようにと寝返りもできずに気を遣い、なんだか寝た気になれません(とほほ)。 考えてみれば、私は2歳の時には「もう寝なさい」と言われて「おやすみなさい」と一人自分の寝室に行って一人で寝付いてたというのに、息子はどうしてああも私にくっついていなければ眠れないのか? しかも、夜中に私が布団の中にいなかったりすると、半分寝てるくせに号泣しながら寝室から出てきて探し回るのです。 まーったく迷惑千万であります。 私は本当は一人でのびのびと眠るのが好きなんだ!。 しかしながら結婚以来一人で寝たことがありません。 子供が産まれたらよけい密着度が高まったしぃ。 あーあ、はやく子供たちが自立して私無しで寝付いてくれますように! そしてゆっくり一人で静かに文庫本など読みつつ、好きな音楽を聴きながら楽しい夢の世界へ旅立つのだ~。 それが今のわたしの憧れでございます。 さて、本日は私は耳鼻科に行きました。 息子は出かける直前に昼寝してしまいました。1時間半は眠るので、娘だけ連れて出かけました。 ・・・それが1時間以上も待たされ、治療で鼻にスコープを入れられたりと時間がかかったりして帰宅できたのは2時間後・・・当然息子は起きていて号泣。 かわいそうに、目が真っ赤に腫れてました。 「ごめんごめん!」と抱きしめながら、息子が一人で眠れない原因を作ってるのは私自身だと思い至る。 母親が自分を置いてどこかにいってしまうかもしれない、という不安を何度も味合わせてしまったために、息子は私に対する執着を深めてしまったのだ・・・。 いつでも私が傍にいれば、息子は安心して自立して行くのだろうに。 短絡的に、自分のストレス解消や都合ばかり考えて行動し、結果的に自分で自分の首を絞めるようなことをしてしまっているわけでした。ホンマアホやなぁ~。 ぎゅうぎゅうに息子を抱き締めると、息子も私を抱き締め返してくれた。 こんなに母親を追っかけまわして、母親を好きでいてくれるのなんて、人生のうちで本当にわずかな間だけだもんね。 しかたない、もうしばらくは息子の抱き枕になって眠りますです、はい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.26 02:15:59
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